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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (480)

  • ガラパゴス、世界で通用?:日経ビジネスオンライン

    シャープは12月、タブレット端末「ガラパゴス」を発売する。日の携帯端末を揶揄する表現を、あえて商品名にした。国内でしか通用しなかった技術を生かし、世界に打って出る。 シャープは9月27日、タブレット端末「ガラパゴス」を12月に日で発売すると発表した。画面サイズ5.5インチの手に乗るサイズの機種と、10.8インチのノートサイズの2機種を投入する。どちらも無線LAN(構内情報通信網)機能がついており、今後、3G(第3世代)通信機能を搭載したタイプも投入する。シャープは2011年中に100万台の売り上げを目標に掲げる。 購入者はシャープが新たに立ち上げるクラウドサービスに登録する必要がある。サービス名称は端末と同じ「ガラパゴス」だ。第1弾としてインターネットを通じて新聞や雑誌、書籍を有料で配信する。来春には映画テレビドラマ、ゲームの配信も開始し、来年9月までには広告ビジネスにも乗り出す。さ

    ガラパゴス、世界で通用?:日経ビジネスオンライン
  • 介護現場に排泄革命を!『誰も語りたがらないウンチとオシッコの話』 ~1台も売れない介護商品の開発物語:日経ビジネスオンライン

    人はみな、オムツに始まり、オムツに終わる。生や死は、ウンチ・オシッコとともにある。書を読み終えた直後、トイレで用をたしながらそう思った。 先月、出産直後の知人の女性がブログにオムツ洗いの雑感を書いていた。 「今日気づいた…。このうんちのしみたちったら、なんてファンタスティック。白地に、日々変わる模様。ひとつとして、同じものはない。(中略)そう、生きることが、アート」 布オムツの黄色い物体は、まるでオブジェ。ウンチ君は、生の象徴だったんだ。手洗い仕事中に、ふと生きることの神髄に触れ、若い母親は幸福感に包まれた。 しかし、それは寝たきりの親や高齢者のそれとは似て非なる、我が子のかわいいウンチ君だからに違いない。 邦初のハイテク介護ベッド誕生 書は、ファンタスティックでも、アートでもない、純然たる排泄物としてのウンチ君やオシッコ君を巡る「ある商品」の開発物語である。それも開発期間が22年と

    介護現場に排泄革命を!『誰も語りたがらないウンチとオシッコの話』 ~1台も売れない介護商品の開発物語:日経ビジネスオンライン
    theblackcoffee
    theblackcoffee 2010/10/04
    家も段差のないバリアフリーの家に住んでるとだめらしいとか。
  • 「患者にも医者にも感謝されていない」寂寥感 医療事務の20代と30代の女性のケース:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「正職員になったら残業代も請求できなくなった」 医療事務として働く三木優子さん(仮名、20代)は、まるで“名ばかり正社員”の状態だ。優子さんは診療情報管理士の資格を持ち、医療事務を得意とする派遣大手に正社員として入社。派遣会社に籍を置きながら病院などに派遣される「特定派遣」という形態で働き始めた。 診療情報管理士とは民間の資格で、患者の診療録を精査しデータを分析するなどして医療の安全管理、質の向上を図る役割がある。全国で約2万人が認定を受けている。病院職場では、医師や看護師、薬剤師など国家資格を持って働く職種が大多数の中で、事務職の存在感を増すきっかけとなったのが、2000年度の診療報酬で「診療録管理体制加算」が導入されたことだ。診療録を管理

    「患者にも医者にも感謝されていない」寂寥感 医療事務の20代と30代の女性のケース:日経ビジネスオンライン
    theblackcoffee
    theblackcoffee 2010/10/04
    「誰からも見られず、評価されない仕事」こう感じると一気にやる気が失せるよね。
  • ニンテンドー3DSは、みんなつながる「とてつもないオモチャ」:日経ビジネスオンライン

    野安 ゆきお ゲームジャーナリスト ファミコン時代からゲーム業界に参加。1000以上のソフトを体験し、100冊を超えるゲーム攻略制作に参加している。ゲーム雑誌編集部、編集プロダクションを経て、現在はフリーランスとして活動中。 この著者の記事を見る

    ニンテンドー3DSは、みんなつながる「とてつもないオモチャ」:日経ビジネスオンライン
  • 【すき家】 ゼンショー小川社長インタビュー - 日経ビジネスオンライン

    今期、24兆円の外市場トップに君臨するゼンショー。牛丼の「すき家」を始め、約20の業態を展開する。そのゼンショーをたった一代で、30年足らずの時間で作り上げ、そのトップに君臨するのが小川賢太郎社長だ。 日経ビジネス9月20日号の特集「外一 ゼンショー」ではその経営の仕組みについて、詳細に報じた。 今回は小川社長の激白、第2弾。9月21日に掲載した前編は、小川社長が港湾労働者を率いた社会主義革命を諦め、吉野家の門を叩いたものの、吉野家倒産という2回目の挫折を味わったところまでを報じた。 そして今回は小川社長が牛丼という“武器”を片手に創業を決意する。その後ナンバーワン外に上り詰めるまでの、自らの戦線について語ってもらった。 (聞き手は飯泉 梓=日経ビジネス記者) ―― 1982年、ゼンショーを創業し、弁当の販売を始めました。ゼンショーには全戦全勝するという意味が込められています。

    【すき家】 ゼンショー小川社長インタビュー - 日経ビジネスオンライン
    theblackcoffee
    theblackcoffee 2010/09/29
    タイトルだけチラ見して北朝鮮の話かと早とちり。
  • iPadでドレスの「ヒラリ」を疑似体験:日経ビジネスオンライン

    画面いっぱいに表示されているのは、ウエディングドレスをまとい、しなやかに動く美しい女性の姿。裾がひらひらと舞い、肩を覆う袖が透ける。そして、オーガンジーが光を受けて刻々と表情を変えていく──。 これらを言葉で説明するのは難しい。「動画で見せた方が確実かつ効率的に顧客に伝わる」と考え、結婚式を控えたカップルに提示しているのが東京・銀座に社を持つブライダル事業者のノバレーゼである。 ドレスの魅力を動画でアピール ノバレーゼは婚礼プロデュース事業、婚礼衣裳事業、ホテル・レストラン事業の3つを経営の柱としている。現在、銀座をはじめ全国14カ所に結婚式披露宴用のドレス、タキシードなどのレンタル及び販売を行う直営のドレスショップを展開しており、週末になると、カップルの婚礼衣装選びなどでにぎわう。そこに導入したのがiPadである。 「iPadの発売日に購入し、その日のうちに銀座店で使い始めた。7月1

    iPadでドレスの「ヒラリ」を疑似体験:日経ビジネスオンライン
  • 「シロガネーゼ」が「おひとり妻」となる理由:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回、私が「ただトモ夫婦(ただの友達同士、のような夫婦)」と呼ぶ、イマドキの20~30代夫婦についてご紹介した。 彼ら約100人への1年半に渡る取材は、とにかく衝撃の連続だった。なぜリビングルームや冷蔵庫を“ワールド”と“夫領域”に分けるのか? なぜ夫()との会話を、毎日ツイッターだけで済ませるのか? なぜ「夫がガンプラを捨ててくれないから」といった理由だけで、1年以上も“別居婚”を続けるのか…? そして最も驚いたのは、前回の最後でもご紹介した、20~30代たちの「おひとり」欲求と、あまりにも大胆なその行動だ。 見慣れない女性が布団に… 深夜0時、とあるマンションの一室。 コンビニ弁当を片手に、静かに玄関の戸を開けて入ってきたタクヤさ

    「シロガネーゼ」が「おひとり妻」となる理由:日経ビジネスオンライン
    theblackcoffee
    theblackcoffee 2010/09/20
    これ読んで、アンチエイジング商品などを思い出した。「あきらめない」ことを増長させることが良い売り方だったのか?
  • 言語の誕生とは、無の認識と超自我の誕生である:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 「いないいない遊び」 さて、幼児はどのようにして言語を習得してゆくのであろうか。ぼくたちはだれもがかつて言語を習得してきたにもかかわらず、言語を習得した経緯を忘れてしまっているかのようなのだ。そのため科学的には、言語が習得されるプロセスにはまだ大きな謎が隠されている。そして幼児の頃に一つの言語を習得するのが容易だったのと逆比例するかのように、新たな外国語の習得には苦労するものだ。第二言語の習得の困難さは、幼児の頃の言語の習得の容易さの「報い」であり、負の遺産でもあるかのようである。 この問題を考えるのに、きわめて示唆的なのが、フロイトの孫の言語の習得における一つの「遊び」の物語である。フロイトの愛娘のゾフィーには二人の息子が

    言語の誕生とは、無の認識と超自我の誕生である:日経ビジネスオンライン
    theblackcoffee
    theblackcoffee 2010/09/16
    興味深く読んだ。
  • 世界で“ガラパゴス化”するアップル:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日メーカーの製品は海外では売れない。スペック的には非常に高機能かつ高品質であるにも関わらず。日という特殊な市場にのみ適用してしまった結果、世界では受け入れられなくなっている。そうした状況を、独自の生態系を反映させて栄えるガラパゴス諸島に見立て、日はガラパゴス化していると多くの人が問題提起をしている。 ガラパゴスで何が悪いのか――。 スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」やパッド型端末「iPad(アイパッド)」を擁する米アップルは、そうした意味では世界でガラパゴス化している。米アドビシステムズの動画技術「Flash(フラッシュ)」は動かない(ただし、2010年9月9日、アップルは開発規制を緩和する計画を発表している)。基的に1カ

    世界で“ガラパゴス化”するアップル:日経ビジネスオンライン
  • ヤセるためだけに走り続けるのはムリムリ メタボ部長も肉食系女子もレースに出よう:日経ビジネスオンライン

    みなさまごきげんよう。フェルディナント・ヤマグチでございます。 短期集中連載の「走りながら考える」肉体派ビジネスエリート編。今回が“ひとまず”の最終回であります。“ひとまず”と言うのは、もしかしたらもう1ショットやるかも知れない……ということなのですが、何しろ遅筆と蕎麦屋的虚偽申告(今書いてます。ついさっき送りました、という見え透いたウソ)でその名も高い不肖フェルディナント。番外編を書かせることによって編のクルマの話がオチたのでは話になりません。それこそが“末転倒”。 編集部としても、ランの話でドカンと盛り上がって、PVをバリバリ稼ぎたいのは山々なのですが、危なっかしくてあのアホには任せられない。ここはひとつ慎重に……というのが実情なのであります。 “なのであります”って、お前がちゃんと書けばイイんだよという話なのですが、連発するとありがたみも薄くなってしまいますしねぇ。いろいろとプラ

    ヤセるためだけに走り続けるのはムリムリ メタボ部長も肉食系女子もレースに出よう:日経ビジネスオンライン
  • 「グルーポン」系サービス、企業はどう使いこなせばいい?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「平日の稼働率が低いのをどうにかしたい」「新規顧客の獲得を効率よく行いたい」――。 このような悩みを持つ店舗型サービス経営者にとって、これから紹介する優秀な集客代行サービスモデルを一度試してみる意義は非常に大きい。 既にマスメディアでも取り上げられる機会が多くなっているが、飲店やエステ・サロンなどで利用できるチケットをインターネット上で40~90%割引で販売する、クーポン共同購入サービスの利用が現在急速に拡大している。 2年前に米国でこのビジネスモデルを立ち上げ、見事に成熟をさせたベンチャー企業であるGroupon(グルーポン)の企業名から、「グルーポン系サービス」とも呼ばれている(グルーポンは、グループ[Group]とクーポン[Coupo

    「グルーポン」系サービス、企業はどう使いこなせばいい?:日経ビジネスオンライン
  • 課長は「チームビルディング」の要である:日経ビジネスオンライン

    課長は実働部隊を束ねる要である。それは先日まで日を沸かせていたサッカーワールドカップ日本代表チームの岡田監督の役割と重なります。 なぜ、日チームは連敗の淵から蘇り、ベスト16(実質的にはベスト9)になったのか。 これには明確な理由とプロセスがあるのです。そして、その質を理解することで私達は目の前のビジネスチームを再生し、最強のチームへと変革することができるのです。 チームのコアは明確なビジョン ズバリ、日チームがどんな苦境に立っても前に進めた最大の理由は「ベスト4」になるというビジョンが選手だけではなく、スタッフや関係者全員が気で信じて(共有して)いたからです。 なぜ、日のあらゆるチーム(組織)に閉塞感が漂いメンバーはヤル気を失っているのか。それは、メンバー自身が心から貢献し、実現したいと思えるチームビジョンがないからです。 私達は心の奥底で価値が高く、自己成長に直結した仕事

    課長は「チームビルディング」の要である:日経ビジネスオンライン
  • 無料が当たり前のネットで、儲かる「ソーシャルゲーム」:日経ビジネスオンライン

    みなさま、お久しぶりです。半年ほど休載していた「デジタルエンタメ天気予報」ですが、日をもって復活いたしました。以前よりも、やや緩やかなペースで更新されていく予定です。今後とも、よろしくお願いします。 ここはデジタル・エンタテインメントビジネスの現状を解説し、その未来図を裏読みする連載コラムです。時折「何、言っているんだ?」と感じるような、やや暴走気味のネタも出てきますが、暖かい目で見守ってください。そういう場合は、半年~1年くらい経ってから読み直していただくと、「ああ、このことを言っていたのか」と合点がいくような仕組みになっております。 さて。連載再開一発目となる今回は、現在のデジタル・エンタテインメントの状況を、ざっくりと解説いたしましょう。 一言で言いますと、2010年9月現在は、「オンラインが、格的に儲かるようになった!」ことが、とてつもない地殻変動を呼び起こしている真っ最中にあ

    無料が当たり前のネットで、儲かる「ソーシャルゲーム」:日経ビジネスオンライン
  • 石垣島でラー油を売る「ペンギン夫婦」:日経ビジネスオンライン

    国の過疎集落研究会の報告によると、全国には6万2000もの過疎集落が存在している。そのうち、10年以内に2600集落が消滅する可能性があるという。「古老が1人なくなることは図書館が1つ消えること」。アフリカの古い言い伝えにあるように、それぞれの風土に寄り添い、作り上げてきた生活の知恵や文化が消え去ろうとしている。 瀬戸際に立つ辺境。だが、時代に抗い、輝く人々は現実にいる。東京農工大の客員教授、福井隆氏はこういった“辺境で輝く人々”を目の当たりにしてきた。 福井氏は年間250日以上、過疎集落に足を運ぶ「地元学」の実践者。これまで7年間、100カ所以上の現場で地域づくりの支援をしている。「地元学」とは、無い物ねだりではなく、今あるもので何ができるかを考える。そのプロセスを通して地域を元気にしていく学問である。 多くの地域は「ここには何もない」と誇りを失っている。だが、それぞれの足元を見つめ直す

    石垣島でラー油を売る「ペンギン夫婦」:日経ビジネスオンライン
  • “価格破壊第2幕”の到来を告げる牛丼デフレ戦争:日経ビジネスオンライン

    “250円牛丼”は、外業界に少なからぬ衝撃をもたらした。ファストフードやファミリーレストランなどの顧客が、一斉に牛丼チェーンに流れたからである。牛丼業界で始まった価格競争は、業態の壁を越えて、外業界全般に波紋を起こしている。利益率数パーセントの低収益企業がひしめく外業界で、価格破壊の波が広がれば、致命的打撃を被る企業も少なくないはずだ。こうしてすき家と松屋の低価格攻勢は、直接競合する吉野家だけでなく、外業界全体を恐怖の渦に陥れたのである。 ほどほどに衝撃的?な250円牛丼 ただし消費者の反応は、それに比べれば穏やかなものであった。牛丼の値下げに対して消費者は敏感に反応したものの、驚きの声はそれほど強いとは言えない。今の消費者は“価格破壊慣れ”しており、企業の採算が取れようが取れまいが、価格は下がり続けるものだと認識している。 数年前、外・コンビニ業界の各社が500円程度のメニュー

    “価格破壊第2幕”の到来を告げる牛丼デフレ戦争:日経ビジネスオンライン
  • 第10回 それでは「権限委譲」ではなく単なる「丸投げ」です 権限移譲したつもりでも現場が元気にならない3つの理由:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「丸投げ」では結果責任を負わされるだけ 経営者の口ぐせの一つに、「うちの社員は考えない。もっと自ら考えて、行動してくれればいいのだが」というのがある。皆さんも聞いたことがあるだろう。しかし状況を突っ込んで聞いてみると見つかるのは、そもそも社員に考える自由を与えていないという事実だ。 上から命令が飛んでくる。「お前たちも考えろ」と言われるので考えて提案したら、「違う」と怒られる。なぜ違うのか、理由の説明はない(聞きたくても聞ける雰囲気でもなかったり)。やがて上の方針も何となく分かってきて、命令に対して「こうした方がもっと良くなりませんか」と考えて提案すると、「言われた通りやっていればいいんだ」と返ってくる。これでは誰もが考え、行動することをあき

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  • 現代自、日本の“お株”奪い躍進:日経ビジネスオンライン

    韓国の現代自動車が米国、中国、インドなどで攻勢を強めている。デザイン、品質、ブランド力などを高め、世界一のトヨタ自動車を追撃。関税で守られた韓国内への収益の極端な依存など、課題もある。 韓国の現代自動車の躍進ぶりが、日メーカーに衝撃を与えている。 「(現代自は)脅威どころか、(日メーカーは)様々な部分でもう負けている。欧州でもアジアでも既に日車のシェアを凌駕した。品質も遜色ない。存在感がないのは日くらいで、世界では実に強い」。ホンダのある役員は、こう音を吐露する。 それほど現代自の世界的なシェア拡大は著しい。 例えば、日メーカーの収益の大黒柱である米国。2010年1~7月の現代自のシェアは、傘下の起亜自動車と合わせて7.8%に達した。2007年は4.8%で、わずか2年でシェアを1.6倍に高めたことになる。 一方の日勢は、リコール(回収・無償修理)問題でトヨタ自動車がシェアを落

    現代自、日本の“お株”奪い躍進:日経ビジネスオンライン
  • 有害の烙印を押された手塚治虫「セックス・コミック」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「非実在老人」の問題を「コミック」と併せて考えた時、最初に思いついたのは「手塚治虫」でした。ツイッターでもブレーンストーミングさせてもらったのですが、 「もし手塚治虫が生きていたら、死後32年もの長い間、白骨体で横たわっていたエアー老人、という状況をどう考えただろう?」 いや、もっとはっきり言うなら 「手塚治虫ならどうマンガに描いただろう?」 と、思わず考えてしまったわけです。 「ブラック・ジャック」とエアー老人 僕の小学生時代、手塚治虫は現役のマンガ家でした。1970年代「ジャングル大帝」や「鉄腕アトム」は少し古びた感がありましたが、手塚治虫としても最初の最盛期を過ぎた後、第二のピークに差し掛かる時期だったようです。特に毎週「少年チャンピオ

    有害の烙印を押された手塚治虫「セックス・コミック」:日経ビジネスオンライン
  • 感情を切り売りする時代がもたらす苦難:日経ビジネスオンライン

    滑り台の滑り心地は、最高だったことだろう。何しろ缶ビールを片手にすべてを放り出して、一気に地上まで滑り降りたのだから……。 飛行機の扉から地上までって、結構高さがあるので滑りがいのある距離なんですね、これが。 機内に響き渡る大声で「やっていられるか!」と叫んだ後に緊急脱出。誰もがやりたくてもできないことを、スティーブン・スレーターなる男はやってしまったのである。 ヒーローとなった“脱出男” 先週のことだ。米国の格安航空会社、ジェット・ブルー航空の男性客室乗務員だったスティーブン・スレーターは乗客と口論の末、緊急脱出用のシュートを作動させて機内から滑り降り、警察に逮捕された。テレビなどで報じられたのをまだ覚えている方も多いだろう。 米ニューヨークのケネディ国際空港に着陸した際、機体が完全に停止する前に荷物を取り出そうとする乗客に着席を指示したところ、乗客は従わず荷物がスレーターの頭に当たった

    感情を切り売りする時代がもたらす苦難:日経ビジネスオンライン
  • 送金サービスに電子マネー。 いよいよ到来するキャッシュレス社会:日経ビジネスオンライン

    2010年4月、「資金決済に関する法律(資金決済法)」が施行された。この法律により、これまで銀行にしか認められていなかった「送金サービス」を、一般の企業でも提供できるようになった。消費者との接点を持つサービス業や流通業を中心に、多くの企業で新たな事業領域への戦略が動き始めている。 2010年7月28日、ペイパルジャパンが日におけるネット決済サービス「PayPal(ペイパル)」の格普及のための成長戦略を発表した。既に2008年に日法人を設立し、国内のアカウント数は100万、そのうちアクティブアカウントは40万以上となっているが、資金決済法の施行を受け、改めて日での事業活動を強化する方針である。 強化の方向性は大きく2つで、1つはPayPalで決済できる加盟店を、もう1つはPayPalの利用者を、それぞれ増やしていくことである。加盟店は、主要な決済代行事業者と提携することにより利用可能

    送金サービスに電子マネー。 いよいよ到来するキャッシュレス社会:日経ビジネスオンライン