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ブックマーク / www.data-max.co.jp (5)

  • 月間平均出荷1,851m<sup>3</sup>?! 生コンクリート市況の現在:|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース

    わが国の生コンクリート市況は、各社各工場厳しい戦いが継続している。今もって上昇する兆しはない。 11月末のZENNAMA発表の2010年10月単月における出荷量は、787万3,469m3。前年同月比99.7%。07年3月以来44カ月連続での前年同月比マイナスの出荷が続いている。残念ながら、4年間連続でマイナスを記録するであろう。 年度ベースで10年4~10月の出荷実績累計は、4,812万9,267m3。前年同期比95.9%。現在のペースでの出荷であれば、年間8,250万m3の出荷量の見込みで辛うじて8,000万台は確保できるかである。比率では、09年度の95.8%である。 (10年3月現在の工場数3,714での仮説で)1工場あたりの年間平均出荷量は、22,213m3。月換算で1,851m3。現在まで工場数の減少が加味されていないので、差異はあるが大きく開きのない数値である。 小細工せずに、

  • 倒産を追う (株)シング 表面化したゲーム業界の問題(1)|Net-IB|九州企業特報

    <「作るだけ」では生き残れない> 3月1日、ゲームソフト開発を手掛ける(株)シングが破産手続申請の準備に入った。負債総額は約2億5,600万円が見込まれる。この一報が流れるや否や、国内外で倒産を惜しむ声や、逆に同社を批判するような書き込みが一斉にネット上でなされた。ゲームソフト開発においては一定の評価を得ていた同社がなぜ倒産に至ったのか、その経緯を追った。 (株)シング 代  表:宮川 卓也 所在地:福岡市中央区舞鶴2-1-10 設  立:1999年4月 資金:1,000万円 年  商:(09/8)2億8,412万円 <当時は息巻いていた> (株)シングの代表を務めていた宮川卓也氏は、もともと、福岡市に社を構えコンシューマー(CS)やパソコン(PC)でゲーム開発を手掛けていた(株)リバーヒルソフトのゲームデザイナー。そこで専務だった鈴木理香氏、総務部長だった城内眞保氏(城内氏と鈴木氏は

  • 2010年 存亡を賭けた生コンクリート業界(2)|Net-IB|九州企業特報

    福岡地区内の生コンクリート関係者に話を聞くと、「どの業界も同じだろうが、生コン業界は一層苦しい年になるだろう。1964年に開催された東京オリンピックに向けてのインフラ整備による建設ラッシュで、生コン需要は60年ごろから活況となった。以降、景気拡大・『日列島改造論』の影響で官公需が増大し、生コン業界は大変潤っていた。それはバブル崩壊の平成初期ごろまで続いた。ご存じの通り、90年度(90年4月~91年3月)の出荷量が1億9,799㎥と史上最高値をカウントして以降は減少の途をたどり、08年度はその当時の51%の出荷量。需要が約半分になっているのだから、工場も、そして製造に従事する人々も、当然半分にならねばならないことは算数が分かれば理解できる。だが工場経営者は、頭では判っていても、いざ“合理化、工場集約化”を実践するとなると拒む。前述した通り、生コンで潤った時代を知っているので、自社の工場を簡

  • コンクリート二次製品メーカーはリストラだけで生き残れるか (株)ヤマウ(1)|Net-IB|九州企業特報

    100年に一度と言われている大不況のなかで、業種を問わず上場企業を含めて前期決算が大幅欠損となった企業が非常に多い。このような状況下、過去メインバンク主導により再生を果たした企業も欠損計上を余儀なくされている。今回、地場企業である(株)ヤマウにスポットを当て、2009年3月期決算および今期の見通しを検証する。 メインバンク福岡銀行による事業再生を果たしたが… (株)ヤマウ現代表の権藤勇夫氏は住友商事㈱の出身で、関西プロジェクト推進室長を経て1996年8月に同社へ入社。ヤマウが借入過多に苦しんでいた03年当時、創業一族である伊佐崇氏と伊佐紘八郎会長が、メインバンクである福岡銀行からの支援と引き換えに、経営責任を取って退陣した。これを受け、権藤氏が現職に就任したという経緯がある。 業種柄、同社の業績は公共工事の動向に大きく左右されるが、当時は公共工事の件数、請負金額ともに前年割れが継続しており

  • 生コンクリート業界熱談 | トップインタビュー|Net-IB|九州企業特報

    時代に沿った経営を創り 使命感をもって業界を再生する 建設業にとって欠かせない産業である生コンクリート業界(以下、生コン業界)。現在は建設業界全体が低迷しており、その影響で生コン業界も年々業績が低下傾向にある。そんななか、知恵と情熱を傾け生コン業界の再興のため尽力している業界人も多数存在する。今回は熊県球磨郡から全国へ市場を広げつつある味岡生コンクリートグループ代表取締役の味岡和國氏と、福岡はもとより全国の業界青年部を牽引し、豊富なアイデアで生コン業界改革を目指す野方菱光(株)代表取締役の林宗一氏に、将来の生コン業界について熱く語っていただいた。 味岡生コンクリートグループ 代表取締役 味岡 和國 氏 所在地:熊県球磨郡あさぎり町免田西3278 設 立:1991年2月 資金:1,000万円 業 績:80億円(グループ) 工 場:24工場 野方菱光(株) 代表取締役 林 宗一 氏 所在

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