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2013年7月5日のブックマーク (2件)

  • ハンチントン病における舞踏運動に対する薬物療法 - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文

    舞踏運動は,認知機能障害や精神症状とともにハンチントン病(HD)の重要な徴候である.通常,発症早期から出現,徐々に増悪するADLを障害し,転倒の危険性を高め,体重減少をもたらす.HDでは舞踏運動の治療はとても大切である. しかし舞踏運動の神経化学的背景は複雑で,十分に解明されていない.基的にはドパミンやグルタミン酸伝達の異常により,線条体や大脳皮質障害を介して舞踏運動をきたすと考えられている.これまで上記に関わる神経伝達物質や受容体が検討され,酸化的ストレスやグルタミン酸による興奮性神経細胞毒性を標的とする神経保護薬が検討されてきたが,根的治療はない. さて,米国神経学会によるHDの舞踏運動に対する薬物療法のガイドラインをまとめたい.「成人のHD患者にみられる舞踏運動の治療として,確立された評価スケールによって有効性が確認されている薬剤は何か?」を検討している.systematic r

    ハンチントン病における舞踏運動に対する薬物療法 - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
    thed
    thed 2013/07/05
    テトラベナジンではうつ、自殺、パーキンソニズム
  • ケアホーム住居者:運動介入にてうつ改善示せず

    某アジア一国の整形外科関連学会が、まともな臨床的前向き研究証拠示さず、ロコモとかロコモトレーニングとか提唱しているが、あれってそんなにうまく効果証明できるはずもないと私は思う 以下の論文は・・・運動介入によるうつ改善をめざしたもの 高齢ケアホーム居住者において、うつ は、アウトカム不良と関連。運動は、低リスク介入として、希望が託されている。中等度強度の運動プログラムは、うつ症状広汎的にケアホーム居住者の症状を軽減するか仮説検証。 クラスターランダム化対照化治験 結論から言えば、有意差認めず ・・・ 介入治験はうまく効果証明できてない Exercise for depression in elderly residents of care homes: a cluster-randomised controlled trial Martin Underwood , et. al. The L