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2010年2月12日のブックマーク (4件)

  • 日食によって見られた太陽から吐き出される鉄分

    やはり今年も宇宙にメロメロだよ。 これは2006年(左2つ)・2008年(右2つ)の日によるコロナの画像、そしてIron Lineと呼ばれる現象の世界初画像です。 Iron Lineは極度にイオン化した鉄分によってできています。 赤いのはFe XI 789.2 nm、青いのはFe XIII 1074.7 nm、緑のはFe XIV 530.3 nm。Iron Lineはなんと太陽の半径の約3倍という驚異的な範囲に吐き出されているそうですよ。 キレイだなぁ。 [NASA] Jesus Diaz(原文/そうこ)

    日食によって見られた太陽から吐き出される鉄分
  • 月面基地候補地発見! もちろん名前はグラナダで

    一見ゼビウス風です。 JAXAの春山純一さんが月面上に発見した場所とは広さ65メートル、深さ80から88メートルほど丸い縦穴。これまで縦穴がどうやってできたか不明でしたが、学説によると火山活動で出来た溶岩洞窟が崩落して出来たのではないかとのこと。これだけの広さがあれば将来月面基地を作るのにピッタリです。 地下洞窟が溶岩によって網の目のように作られることは地球でもよく見られる。この縦穴は過酷な月面環境から守られるため、将来月面基地を建設するには最適な場所といえるだろう。 このレポートを読んでいるうちに2つのことを思い出しました。ひとつはスタンリー・キューブリック監督の2001年宇宙の旅。もうひとつはロジャー・コーナン監督のSFホラー映画で、月面基地をエイリアンの巣窟の上に作ってしまい、スライム状エイリアンに侵略されるというもの。マヌケなストーリーですが、これは史実を元にしてますよ、きっと。

    月面基地候補地発見! もちろん名前はグラナダで
  • ん? ドア全開で飛ぶボーイング747改造機「SOFIA」(動画あり)

    ん? ドア全開で飛ぶボーイング747改造機「SOFIA」(動画あり)2010.01.14 18:00 satomi 空飛ぶ天文台「SOFIA(Stratospheric Observatory for Infrared Astronomy:遠赤外線天文学成層圏天文台)」です。 ソフィア・ローレンみたいな胸の谷間こそないけれど、SOFIAは高さ4.6m×幅4.3mのドアが開いて、そこから2.5mの赤外線望遠鏡がポロンと見えるんですよ。 「こんなドアおっ広げで飛べるの!?」-そこがエンジニアの腕の見せどころ。ボーイング747改造機SOFIAは5億ドル以上を投じ、20年間に渡るエンジニアリングの成果なのです。 先月ついに組み立て後初のテスト飛行に挑戦しました。映像はここ。上空1万5000フィート(4572m)を時速415kmのスピードで飛びながら、14日には10%、18日には10%、40%、70

    ん? ドア全開で飛ぶボーイング747改造機「SOFIA」(動画あり)
  • SFTPの罠 - Border-Line

    先ほどからFileZillaを使ってCGIファイルをSFTP転送しようとしていたのですが、なぜか500エラーが。なぜだろうとシェルでperlを起動すると普通に動いてしまって、頭を抱えていたのですが……。 FileZillaの画面をぼーっと見ていると、ローカルとリモートのファイルサイズが1バイトの狂いもなく一致してしまっていることに気づきました。わざわざ強調しているのは、テキストファイルの改行コードは作成した環境によって異なり、Windowsで作成したCGIをUNIXへ転送する際、改行コードの変更を行わないとうまく動作しないのですが、そのとき必ずファイルサイズが変化するからです。FTP転送をする際にはAsciiとBinaryという2つの転送モードがあるのですが、「Asciiモードでは勝手に改行コードを変換してくれるはずなのに……」と思って転送モードを変更しようと思うと転送モードの設定欄がグ