福岡市内にあり、かつて予備校生などの若者でにぎわった通称「親不孝通り」の表記について、17年前から使われてきた当て字を、親不孝者を表す漢字に戻すことになり、通りにある街路灯の表示板の付け替え作業が始まりました。 ことし2月、地域の住民や商店の経営者などでつくる協議会が元の表記に戻すことを決め、26日から通りにある街路灯の表示板の付け替え作業が始まりました。 地元の人たちは表示板を削って当て字の表記を消したあと、新しいステッカーを貼っていきました。ステッカーの文字は、ダウン症の書家でNHK大河ドラマの題字を手がけたこともある金澤翔子さんが揮ごうし、来月中には通りにある38すべての街路灯の表示板を付け替えるということです。 親不孝通り街路灯運営委員会の吉永拓哉会長は「親不孝通りという名称に愛着を持つ人たちは多く、元の名称に戻すことで町のにぎわいを取り戻したい」と話していました。 福岡市中央区の
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