<特別編>危機を乗り越えてきた即席麺の歴史~エースコック 村岡寛社長インタビュー 2016/6/13 二村高史=フリーライター 即席麺業界の中にあって、ユニークな商品開発で注目されているのが大阪に本社を置くエースコック。同社は、業界初の「即席ワンタンメン」、「わかめラーメン」、大盛りカップ麺「スーパーカップ」などを次々と世に送り出してきた。2001年には低カロリーの「スープはるさめ」で女性層をつかんだほか、最近では減塩のカップ麺に積極的に取り組んでいる。特集の最終回では、村岡寛社長に即席麺の健康志向トレンドや将来について伺った。さらに「私の体の半分は即席麺でできている」と話す村岡社長ご自身の健康法も紹介する。 特集では、健康志向の即席麺について各メーカーの担当者に話をうかがいました。以前は「即席麺はあまり体によくない」という印象がありましたが、各社がさまざまな健康志向の即席麺を開発し、徐々
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