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ブックマーク / naotan200.hatenablog.com (3)

  • どうしても目をかけてしまう学生の特徴 - 社会人としての考えを創る就職活動

    ❖教員の私がえこひいきをしてしまう話 私が年度や期の最初の授業で学生達に話すと決めていることがあります。今日はその話を少しご紹介します。「私はえこひいきをします」最初の授業はここから始まります。当然のことですが、その話をすると最初学生たちは怪訝そうな顔をします。まあ、当たり前です。教員がやってはいけないこと第一位ですから... そのあとに続けます。私は授業の進度を皆さんの表情やしぐさで決定します。出来るだけ双方向で授業を進め、確認しながら進度を決定していきたいのです。しかし、講義の場合は時間の関係もあって双方向で確認しながら行うことが困難です。つまり、リアクションが大きい学生が、授業の進度を決定するバロメータとなる訳です。リアクションの少ない学生に声をかけて、理解しているかの確認はしますが、それが出来るのはたまにです。でも、皆さんがついてこない授業をするのは嫌です。そのため、大きくうなずい

    どうしても目をかけてしまう学生の特徴 - 社会人としての考えを創る就職活動
  • 既得権益を批判したくなる私達だけど... - 社会人としての考えを創る就職活動

    ❖既得権益って何? この前ゼミで話をした既得権益について今日は語りたいと思います。既得権益とは過去の経緯において取得し、維持している、利益を伴う権利ことです。既得権益を守ろうとする団体を批判するニュースを見ると「その通り」と言いたくなります。既得権益って言葉に良い意味を感じる人は少ないと思いますが、皆さんはいかがでしょうか。なんか権力をふるって自分の利益のみ追求する人や、しがみついて自分の損を最小限に抑える人。既得権益のイメージってこのような感じかと思います。でも、ちょっと次の映像を見てください。 ​​ www.youtube.com 映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』予告編 「でもこの服は私達の血でできています」「私達の血で作ったものを誰にも来てほしくありません」この言葉を聞くと心が痛くなります。私達が普通に着ている洋服、途上国の人達が汗水たらして作り上げて

    既得権益を批判したくなる私達だけど... - 社会人としての考えを創る就職活動
  • ノルマがないから事務になりたいって - 社会人としての考えを創る就職活動

    仕事の2つの種類 仕事は大きく分けて2つの種類に分類されます。1つは定常的な仕事でルーティンワークと呼ばれるものです。これは決まった手順で繰り返し行われるものであり、事務作業とも呼ばれます。もう1つは非定常的な仕事で、新規業務など企画、計画などのプロジェクト的業務や営業活動など場面によって違う対応を必要とする業務です。 当然、判断を必要としない定常的な業務は正解がありますから、100点満点から仕事が始まり、ミスをすると減点される評価基準で見られます。また、非定常的な業務に正解はありませんから0点から始まり成功すると加点されるという評価になります。どんな仕事もこの2つの業務から成り立ち、その合算で評価されることが通常です。 ❖事務という仕事に対する学生の誤解 さて、頭脳労働者の中でその2種類の仕事のうち、定常的な業務のみを行う仕事を事務と言いう時があります。よく「ノルマもないし、きちんと仕

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