ホーキング博士が死の直前まで書いた“全人類必読”の最終回答とは? 神・宇宙人・DNA…人類史上最悪の過ちも警告! 今年3月に亡くなった“車椅子の天才物理学者”、スティーヴン・ホーキング博士。彼が死の直前まで執筆していた遺稿がこの度出版された。 タイトルは『BRIEF ANSWERS TO THE BIG QUESTIONS(大きな疑問への簡潔な答え)』。全10章からなる同書は、それぞれ「ブラックホールの中には何がある?」、「どうやって全ては始まった?」、「神さまは存在する?」といったさまざまなビッグクエスチョンにホーキング博士が答えていく形式となっている。 ホーキング博士が人類に遺した最後の言葉は必読間違いなしだが、まだ邦訳は出ていない。そこで、一足先に同書の内容を米「FOX NEWS」(10月17日付)や、知的情報サイト「Big Think」を参考にご紹介しよう。 ■神の存在 「神は存在