2018年9月16日のブックマーク (1件)

  • 北海道地震:苫東厚真発電機、耐震は最低の震度5相当 - 毎日新聞

    地震による損傷で北海道全域の停電を引き起こした苫東厚真(とまとうあつま)発電所(厚真町)の発電機が耐震基準上、最低の震度5相当だったことが判明した。北海道電力によると、地盤の軟弱さや地形などで耐震基準を引き上げる仕組みで、震度7を記録した2011年の東日大震災後、社内で耐震基準の見直しを議論したが、「変更は不要」と結論付けていた。 耐震基準は00年、日電気協会が全国の火力発電所を対象に定めた「耐震設計規程」に基づき、震度5以上と決められている。 苫東厚真は3基ある発電機のうち、02年運転開始の4号機が対象で、震度5で大きく損壊しない程度の設計だった。基準設定前に建設された1号機(1980年)と2号機(85年)は、メーカー自主基準で同じ震度5に対応していた。 北電は「耐震基準は満たしている」(真弓明彦社長)と問題はなかったとしている。【野原寛史】

    北海道地震:苫東厚真発電機、耐震は最低の震度5相当 - 毎日新聞
    thesmophoros
    thesmophoros 2018/09/16
    火力発電所まで震度7に耐えられるようにしたら金がいくらあっても足りんだろ。問題は、1箇所の発電所が駄目になるだけで道内全部が停電するような設計になってることの方でしょう