毎日厳しい暑さが続いていますが、エアコンをどれくらい使用しているでしょうか。ちょっとした外出なら、エアコンはつけっぱなしにしておいたほうが節電になると言われています。 どの程度の外出ならつけっぱなしにして良いのか、ダイキン工業株式会社の広報部に聞きました。 「エアコンは、暑い部屋を冷やすときに多くの電気を使います。設定温度まで冷やした後、その温度を維持している時は、それに比べてとても少ない電気ですみます」(ダイキン広報部) 節電のために、「部屋が涼しくなったらエアコンを止め、暑くなったら再びスイッチを入れる」というように、こまめにスイッチのオン・オフを繰り返して温度調節を行うと、部屋を冷やす運転が多くなり、結局電気代を増大させてしまうのです。 実際にダイキンが、エアコンをつけっぱなしにした場合と、30分毎にスイッチをオン・オフした場合の消費電力を検証しています。結果を見てみると、つけっぱな