環境省が管理する新宿御苑に勤める71歳の非常勤の男性職員が、先月までの3年近くで一部の外国人観光客に、本来200円の入園券を無料で発行していたことがわかりました。職員は「以前、窓口で大声でどなられてから、外国人を避けたいと思うようになった」などと話しているということで、環境省はこの職員を20日付けで減給の懲戒処分にしました。 環境省によりますと、この職員は平成26年4月から先月にかけての2年8か月間に、新宿御苑を訪れた一部の外国人観光客に対し、1枚200円の入園券を無料で発行していたということです。 この職員はコンピュータのシステム上で発行した記録を取り消していたということで、この職員が主に担当していた発券機で取り消された記録はおよそ16万枚に上り、別の職員が取り消しが多いことに気付いて、問題が発覚したということです。 環境省によりますと、この職員は「以前、窓口で外国人とトラブルになり、大
2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の大会組織委員会が公式HPで、島根県・竹島を韓国名の「Dokdo」(独島)と記載していることに、日本政府は強く抗議し、HPの修正を求めた。政治的なプロパガンダを禁じた五輪憲章に違反すると判断した場合、国際オリンピック委員会(IOC)は組織委員会の大会運営を取り消す権限もある。 「スポーツの政治利用に反対する五輪憲章の精神に反している」 岸田文雄外相は20日の記者会見で批判した。 これに対し、組織委員会の李煕範(イ・ヒボム)会長は「独島は韓国領土だ。(要請は)一顧の価値もない主張で、対応する考えはない」と聯合ニュースに答えた。 組織委員会のHPでは、英語で記載された「韓国文化」のページで、竹島について「独島は韓国人の心の中で特別な場所であり、韓国人は韓国最東端の領土を防衛する誇りを抱いている」と記述している。 また、開催地を説明するページでは、イメージ
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