ブラウザゲーム激戦の真っ只中に専門ポータル「Webゲー」を展開した真意を,SeedC 代表取締役/プロデューサーに聞く 編集部:Nobu ライター:大陸新秩序 今,日本のオンラインゲーム市場では「Travian」や「ドラゴンクルセイド」を筆頭に,ブラウザゲームが注目されつつある。今年4月には,ベクターのブラウザゲーム専門ポータル「ブラゲタイム」が登場し,7月28日にSeedCでもブラウザゲーム専門ポータル「Webゲー」のサービスが開始されている(関連記事)。 実のところ,ブラウザゲームはかなり歴史が古く,北米のMMORPGランキングでは「Runescape」が長らく上位に君臨しているし,日本でも「The Treasure of GENUM」や,インディーズの「SOLDOut」「箱庭諸島」といったタイトルが存在してきた。 そんな中で,なぜ今改めてブラウザゲームなのか,実際の当事者がどのように