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ついに日本でも疑い例がとか、BSL4施設稼働するかもとか、対岸の火事がどんどん近づいているように感じられますね。当ブログはゆるゆるウイルス的論文紹介ブログ*1ではありますが、こういう時に情報発信してこそだろー!ということで、今回も引き続きエボラってみましょう。 今回は、エボラの基礎知識として良く言われる(そして、不安になっている人が多いだろうと思われる)『潜伏期間はウイルスを排出しない』という言説について、論文を紹介してみようと思います。 その前に一つだけ。エボラの出血は他の出血熱ウイルスに比べても、実はそんなに激しくありません。粘膜からの出血や皮下出血がほとんどで、いきなり鼻血どばーっ!吐血げぼーっ!とか、目から血涙だらーっ!みたいなことは起きませんので、そういうのはフィクションの中でお楽しみください。 まずはこちらの論文。筆頭著者は日本人。 Host response dynamics
東京タワー(東京都港区)で昨年9月、エレベーターの窓ガラス(厚さ6・8ミリ)を鉄板が突き破り、中にいた6歳男児がガラス片で負傷した事故で、国土交通省は28日、調査部会の報告書を公表した。設置後45年以上の滑車の老朽化でゴンドラをつるすワイヤロープが切れ、はずみでその周りの鋼板が落下した可能性が高いと結論づけた。 事故は特別展望台(地上250メートル)から大展望台(同150メートル)へ下降を始めた直後に発生。特別展望台の上方約7・5メートルにある機械室でワイヤロープを覆っている鋼板(重さ3・5キロ)が落ちてガラスを突き破り、男児は割れたガラス片で左手の甲に切り傷を負った。エレベーターは非常停止し、男児を含む12人が約2時間閉じ込められた。 報告書によると、機械室で鋼板を留めていたネジの一部が外れ、6本あるワイヤロープの1本も破断していた。破断の原因は、ワイヤロープと接触してエレベーターを動か
西アフリカでエボラ出血熱の患者と接触した医療関係者などに対して、アメリカの一部の州が外出を禁止する隔離策を導入したことについて、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長は、科学的な根拠がなく最前線で対策に当たる医療関係者に心理的な負担を与えるものだとして懸念を表明しました。 アメリカでは、エボラ出血熱が広がっている西アフリカのリベリア、ギニア、シエラレオネからの乗り継ぎ便が到着する空港がある東部のニューヨーク州とニュージャージー州で、現地で患者と接触した医療関係者などに対して、到着後3週間にわたって、自宅などからの外出を禁止する隔離策が導入され、波紋を広げています。 これについて、国連のパン・ギムン事務総長は27日、報道官を通じて声明を発表し、「一連の措置はエボラ出血熱への対策の最前線にいる医療関係者に心理的な負担を与えるものだ。帰国した医療関係者らは人類に貢献した特別な人々で、科学的な根拠の
西アフリカのリベリアに滞在したあと、27日、羽田空港に到着し発熱の症状が確認された男性について、厚生労働省は念のためにエボラウイルスを含めて何らかの病気に感染していないか詳しい検査を行った結果、エボラウイルスは検出されなかったということです。 しかし、男性に症状が出てから日が浅いためウイルスが検出されなかった可能性もあるとして、厚生労働省は引き続き、男性を東京・新宿区の国立国際医療研究センターにとどめて経過を観察することにしています。
西アフリカのリベリアに滞在したあと、27日、羽田空港に到着した男性が発熱の症状を訴え、厚生労働省は男性を新宿区の国立国際医療研究センターに搬送するとともに、採取した血液などを東京の国立感染症研究所に送りエボラウイルスを含めて何らかの病気に感染していないか詳しい検査を行うことにしています。 厚生労働省によりますと、男性はこれまでのところ、患者などとの接触は確認されていないということです。 厚生労働省などによりますと、27日午後4時ごろ羽田空港に到着した男性が、発熱の症状を訴えたということです。 警視庁などによりますと、男性は40代のジャーナリストとみられ、西アフリカのリベリアにことし8月から2か月間滞在したことがあり、ベルギーやイギリスを経由して、羽田空港に到着したということです。 男性は到着時に37度8分の熱があり、念のために新宿区の国立国際医療研究センターに運んでいるということです。 厚
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