京都アニメーション放火事件から18日で1年となるのを前に、逮捕された青葉真司容疑者の治療に当たった医師が取材に応じ、「容疑者には、事件と向き合って犯行の経緯を自分のことばで語ってほしい」と述べました。 殺人事件としては、平成以降最も犠牲者の数が多い今回の事件から18日で1年になるのを前に、青葉容疑者の治療に当たった医師が取材に応じました。 医師は「私たちは助けるか助けられないか、単純にそれだけを医師としてやらなければいけない。容疑者であっても被害に遭われた方であっても、やることは一緒です」と話しました。 そのうえで「もし容疑者が死亡したら事件が迷宮入りしてしまう。それは亡くなった人やその家族にとっても、本当に無念さしか残らないので、救命だけはどうしてもしたい、しないといけないという気持ちもあった」と当時の心境を振り返りました。 さらに青葉容疑者に対して「今回の犯行に至るまでの考えから犯行に
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