廃止を発表 裾野市の「次世代型近未来都市構想」とは? 裾野市の村田悠市長は、トヨタ自動車が建設中の実験都市「ウーブン・シティ」と連携したまちづくりを進める「次世代型近未来都市構想(SDCC構想)」の廃止を発表しました。廃止理由と構想がどのようなものだったのかまとめました。 〈キュレーター:編集局未来戦略チーム 楢橋璃歩〉 市民生活の現状にそぐわず、2年半で終了 市長交代で転換 裾野市の村田悠市長は2日、情報技術(IT)や最先端技術を活用してまちづくりを進める「次世代型近未来都市構想(SDCC構想)」を廃止する考えを明らかにした。トヨタ自動車が同市に建設する次世代技術の実験都市「ウーブン・シティ」と連携した市独自の取り組みだったが、実用化のめどが立っていない先進技術も多く、市民生活の現状にそぐわないと判断した。 SDCC(スソノ・デジタル・クリエーティブ・シティ)は、人口減少と高齢化が進む地
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