ハフポスト日本版 編集長, HuffPost Japan EIC yuriko.izutani@huffpost.jp Twitter:@IzutaniYuriko
準強制性交等罪で刑事告訴され、2月21日に自民党を離党した田畑毅衆院議員(46)の新たな女性問題が、「週刊文春」の取材で判明した。 【写真】2017年衆院選の比例代表で復活当選し、感極まった表情の田畑氏 高校2年生の時に、田畑氏に無理やり関係を迫られ、その様子をビデオで撮影された、と告白するのは関東在住のA子さんだ。 「あれは2010年のこと。当時、私は16歳、高校2年生でした。その頃、ミクシィを頻繁に利用しており、クラスメイトと制服姿で撮ったプリクラなどをアップしていました。ある日、知らない男性から『こんにちは。ちょっとおじさんだけどいい?』とのメッセージが届いた。それが田畑さんでした」 当時の田畑氏は日銀を2008年に辞め、都内に行政書士事務所を開設していた。いわば政治家になるための準備期間中だ。メールのやり取りを通じて徐々に距離が縮まり、ある日、A子さんは田畑氏から「錦糸町においで」
大ヒット映画「カメラを止めるな!」の“原作者”という和田亮一氏と、映画を製作したENBUゼミナールが、クレジット表記を巡って意見が対立していた件で、同社は2月27日、和田氏と和解したと発表した。同作の上田慎一郎監督と並んで、和田氏を「共同原作」とするなどして「それぞれのオリジナル性を互いに尊重する気持ちをくんだ」と説明している。 上田監督が、和田氏が演出した劇団「PEACE」の舞台「GHOST IN THE BOX!」に着想を得て映画を企画・制作した――ということに対し、和田氏がクレジットに「原案」ではなく「原作」として劇団名、作品名を入れるよう主張。原案は「作品を作るに当たって参考にしたアイデア」、原作は「その作品を作るための元の作品」だと違いを説明していた。 ENBUゼミナールは、和田氏に敬意を表す意味で「原案:劇団PEACE『GHOST IN THE BOX!』」というクレジット表記
京都造形芸術大の東京キャンパスで公開講座を受けたところ、ゲスト講師から環境型セクハラにあって、精神的苦痛を受けたとして、受講していた女性が、大学を運営する学校法人「瓜生山学園」を相手取り、慰謝料など計約333万円の支払いをもとめる訴訟を東京地裁に起こした。提訴は2月22日付。 原告の大原直美さん(39)と代理人が2月27日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いた。大原さんは「講義内容が本当にひどいものだった」「セクハラを訴えたあとも、大学側の対応が、教育者としてあるまじき姿だった」「生徒を守ってくれないのは本当に残念だ」と心境を語った。 ●会田誠さんの講義でショックを受けた。 代理人などによると、大原さんは2018年4月から6月にかけて、京都造形大・東京藝術学舎で開かれた社会人向け公開講座(全5回)を受講した。ヌードを通して、芸術作品の見方を身につけるという内容だった。大原さんは、第3
賃貸住宅大手の「大東建託」をめぐり、地主から「賃貸住宅の建築をやめたのに申込金が返金されない」といったトラブルの相談が相次いでいることが分かりました。これに対して会社側は返金には応じているとしていて、消費者団体では情報提供を呼びかけて実態を調べることにしています。 ところが、消費者団体の消費者機構日本や各地の消費生活センターには、おととし以降、解約に関する地主からのトラブルの相談が少なくとも数十件寄せられているということです。 この中には「強引な勧誘を受けて賃貸住宅の建築を注文し、その後、注文を撤回したのに申込金が返ってこない」といったケースもありました。 これに対して会社側は注文書や約款では申込金や契約時に支払った代金を返金しないと記していたものの、実際には諸経費を差し引いた残額を返金しており、その後、注文書や約款も改めたと主張しています。 このため消費者機構日本は情報提供を募ってトラブ
仮想通貨マイニングツール「Coinhive」の運営元が、2019年3月8日をもってサービスを終了することを明らかにしました。経済的に存続できなくなったとしています。 Coinhiveの発表 仮想通貨「Monero」ハードフォーク(分岐)後のハッシュレート(マイニングの計算速度)低下、仮想通貨市場の下落で打撃を受けたと説明。さらに3月9日にMoneroネットワークのハードフォークとアルゴリズム更新が発表されたことから、Coinhiveを終了する必要があると判断したとしています。 Coinhive 3月8日を過ぎるとマイニングができなくなります。ダッシュボードには4月30日までアクセス可能です。 advertisement 関連記事 「お前やってることは法律に引っかかってんだよ!」 コインハイブ事件、神奈川県警がすごむ取り調べ音声を入手 【動画あり】弁護士は「推定無罪の原則を真っ向から否定して
文字の「書体」=フォントについて意識したことはありますか。新聞や本、スマホなどで読まれる文字にはその用途にあった様々なデザインの書体が使われています。そんな中、開発に10年かけたある書体がいま、教育現場で注目を集めています。 大阪府和泉市で看板店を営む板倉賢治さん(53)。板倉さんは看板制作の傍ら、定期的に自分で手書きした作品を1年ほど前からSNSに載せるようになりました。 Q.全部手書きですか? 「そう、手書き。下書きはなしで」(板倉賢治さん) 国内でこの技術をもつ職人は数少ないといいます。そしてこの文字にはある特徴が。 「これ『角ゴシック』。角が角ばってるやつ。これ『丸ゴシック』。『ナール』って知らん?阪急電車の駅標、あれナールやで」(板倉賢治さん) 板倉さんは客が発注したイメージに合うように文字の形をあらわす「書体」にこだわりを持っています。その種類は『明朝体』と『ゴシック体』など、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く