「海の日」に初秋のような風が吹く、7月下旬。 今日の日常の風景が、来年・再来年も当たり前のように続くことなく、ある日突然終わりを迎えるとしたら、皆さんは今この瞬間をどのように過ごされるでしょうか? 日本は、再来年まで持つかも解からない財政運営を続けています。 月収48万円のお父さんが、毎月44万円も借金して、毎月92万円も使うような生活を続けていたら、そんな家は破産してもおかしくないと思わないでしょうか。それが日本財政の現状です。 新しい産業も雇用も創出できず、ニート、フリーター、無職の人が増え続ければ、社会的なコスト(生活保護費、年金など社会福祉費)は増加し、国家の税収は減ってゆきます。少子高齢化を背景に労働人口は6,241万人まで減り、総人口に占める割合は48.7%と、ついに5割を切りました。 20,30代の働き盛り250万人が2010年に職を失っています。 復興財源として、2011-
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