「中高一貫校」への進学を決める「タイミング」と「必要な学費」 変化の激しいこれからの社会で活躍できる人材を育てるべく、2020年に始まる教育改革。知識を活用する力をはぐくむため、中学・高校での授業に「生徒参加型」のものが増えていくなど、大きな改革が行われる予定です。 教育
1.少年犯罪は凶悪化したか? 近年相次ぐ少年犯罪から、マスコミによって少年犯罪の増加、凶悪化が叫ばれている。日本人の多くがこのような現状に危機感を抱き、少年法の改正や教育改革という現実の動きにもつながった。確かに、ニュースを見れば毎日のように少年による事件が報道されているが、本当に少年犯罪は増加、凶悪化しているのであろうか。 下のグラフ(法務省『犯罪白書』平成17年版より第4図)を見てほしい。これは、戦後の少年刑法犯の検挙人員および人口比の推移を示したものであるが、昭和26年をピークとする第1の波、昭和39年をピークとする第2の波、昭和58年をピークとする第3の波が見て取れ、そのピークだけを取り上げれば増加傾向にあったといえる。しかしその第3のピーク以降は減少に転じ、平成4年以降は20万人程度で推移しており、増加の兆候も見て取れない。 図1 このグラフを見て少年犯罪の増加について何かを語る
『犯罪白書』平成19年度版をもとに少年犯罪は急増しているか(平成19年度版)を作成しました。 少年犯罪は急増しているか(平成19年度版) 少年犯罪は急増しているか 少年犯罪が急増しているということがよく報道されています。しかし、本当に増加しているのでしょうか。報道のイメージに騙されず、きちんと統計を見るようにしてみましょう。 ということで、インターネットにつなぐことができれば誰でもデータを見ることができる「犯罪白書」平成13年版をもとに作成したグラフを見てみることにしましょう。 なお「犯罪白書」は法務省のサイトから、誰でもみることができます。これまで、白書なんて見たことがなく、メディアの言うことを鵜呑みにしている人は是非とも見てみましょう。 まず、少年犯罪全体がどのように推移しているかを見てみましょう。なお、この数はすべて検挙者数であることは頭に入れておく必要があります。なにしろ、検挙して
世界一の都市圏である東京。特にその中心となる23区は、データや知識を積み重ねると、それぞれの区が特徴や「区民性」を持ちながら、それぞれの土地に人やビジネスを惹きつけていることがわかる。そんな各区のデータを見ながら、歴史や周辺情報と共に、23区それぞれの特徴、「実力」を明らかにしていく。 最終回 港区――思わず「ビバ!」と叫びたくなる高級街の驚くべきセレブぶり 池田利道,小口達也,東京23区研究所,フィルモア・アドバイザリー 「東京23区」の最終回は、東京の中で最も東京らしい街・港区の実像を紹介。高所得層の数が全国一となる港区には、女性をはじめトレンドに敏感な人… 2010.10.12 第22回 江戸川区――「陸の孤島」と言われる水の街は、なぜ子どもの数が最も多い? 池田利道,小口達也,東京23区研究所,フィルモア・アドバイザリー 江戸川区は、高齢者の数が多いと共に、若いカップルや子どもの数
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