2009年07月09日22:00 カテゴリLightweight Languages 言語 = 文法 + 語彙 そのライブラリーに力を決めるのはなにか。 プログラミング言語の力における限界生産力逓減の法則とライブラリと - プログラミング言語を作る日記 書籍プログラミング言語を作るにも書きましたけど、言語の力ってのは結局のところほとんどライブラリの力で決まってしまうところがあります。 それが、文法ではないのか。 「何が言えるのか」を決めるのが、語彙(vocabulary)。 「どう言えるのか」を決めるのが、文法(syntax)。 言語は、この二つで出来ている。 ところが、この二つには、相反する要求がある。 語彙は、なるべく多い方がいい。多ければ多いほど、言えることは多くなるからだ。 しかし文法は、なるべく少ない方がいい。少ない方が覚えることが少なくなるからだ。 この矛盾を、言語はどう解決し
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