ウェザーニューズは2月27日、くしゃみをカウントする腕時計型のウェアラブルデバイス「ポールンウォッチ」を使い、くしゃみと花粉の飛散量や時間帯の調査に協力してくれるiPhoneユーザーの募集を始めた。全国から100人を募る。 ポールンウォッチは、直径4センチの半球形に眼と鼻と口がついたデザインで、腕時計のようにバンドで腕に巻き付け、スマートフォンとBluetooth連携させて使う。 くしゃみをするときに本体の“鼻”を押すと、回数によって“眼”の色が青(1~5回)、黄(6~10回)、赤(11~20回)、紫(21回~)と4段階に変化。くしゃみの回数と時間が記録され、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」から見られる。 モニター応募はウェザーニュースタッチの「花粉Ch.」で、3月6日まで受け付ける。 同社はこれまで、花粉観測機「ポールンロボ」で観測した飛散量と、ウェザーニュースタッチに寄せ