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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (11)

  • 「ブレスト」のアイデア出しは、実は効率が悪い!:日経ビジネスオンライン

    連載では、昨年まで米国のビジネススクールで助教授を務めていた筆者が、世界の経営学の知見を紹介していきます。 さて、みなさんの中には、新しいアイデアを出すために「ブレイン・ストーミング」をする方も多いかと思います。複数の人が共にアイデアを出し合うブレイン・ストーミング、いわゆる「ブレスト」は、ビジネスでは新製品企画、キャンペーン企画などの「新しいアイデア出しの場」としてよく使われています。 ブレストの目的が「アイデアを出す」ことなのは、みなさんの共通認識でしょう。ところが世界の経営学研究では、「ブレストでアイデアを出すのは、実は効率が悪い」という結果が得られています。まるで末転倒な印象ですが、しかしこれは、ブレスト研究者の間ではよく知られたことなのです。 なぜブレストはアイデアを出すのに、むしろ効率が悪いのでしょうか。今回は、「組織に求められるブレイン・ストーミングのあり方」について、世

    「ブレスト」のアイデア出しは、実は効率が悪い!:日経ビジネスオンライン
  • お客様との接触は「2分間」がちょうどいい:日経ビジネスオンライン

    営業活動の肝は「量」である。「回数」である。とにかく「数」である。 現場の営業活動を変えるコンサルタントとして、私はこう言い続けてきた。今も言い続けている。 私は現場に入ってコンサルティングし、営業目標を「絶対達成」させることをモットーにしている。1日や2日の研修で終わるコンサルタントではない。 私の言葉を信じ、実際に量をこなすように変わった企業や営業担当者は、目標予算を当たり前のように達成させている。 こうした実績があるのだが、今でも「営業は量より質だと思います」と断言する人に会う。失礼ながら「そんなことをまだ言う人がいるのか」と閉口する。 中には「営業は足で稼げ、ということですか。あなたの考え方は古い」などと息巻く人もいる。だが、そう言っていること自体がもう古いのである。 「営業は量より質」という標語はもっともらしく聞こえるが、標語自体が間違っている。「ゆとり教育」と同じだろう。今では

    お客様との接触は「2分間」がちょうどいい:日経ビジネスオンライン
    three_bee
    three_bee 2012/12/06
  • 中古マンション時価データ、無料公開の衝撃:日経ビジネスオンライン

    不動産マーケティング会社のアトラクターズ・ラボが提供しているデータが静かな話題を呼んでいる。それは、「想定成約中古価格」。過去の売り出し事例をもとに中古マンションの実際の成約価格を算出し、時点補正を加えることで、現在の取引価格を推計したものだ。 売り出し価格は6%高めに提示されている 「想定成約中古価格」とは非常にわかりにくい言葉だが、これが意味しているのは、「物件を売り出して3カ月以内に成約する価格」のこと。要は時価。株式市場で言うフェアバリューと考えればいいだろう。 「中古物件の80%は3カ月以内に成約する」(アトラクターズ・ラボの沖有人社長)と言われる。裏を返せば、3カ月以上も売れ残る物件は、価格設定を間違えているということだ。 今回、アトラクターズ・ラボは「市場参加者の意見が概ね一致する妥当値」を過去のデータから推計、同社が運営する分譲マンション購入者向けサイト「住まいサーフィン」

    中古マンション時価データ、無料公開の衝撃:日経ビジネスオンライン
  • 100歳現役サラリーマンの長~い社会人生活:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネス2012年9月10日号では、100歳まで働かなければならない未来を想定した特集「隠居べーション」を掲載している。そこで紹介したのが、100歳の現役サラリーマン、福井福太郎さんだ。100歳という長い人生を共に振り返ることは、日の100年を振り返ることにつながるだけでなく、今を読み解くカギにもなる。紙幅の都合で誌には一部しか掲載できなかった、福井福太郎さんの1世紀を紹介する。 大型ショッピングモール「湘南テラスモール」が2011年に開業して、平日もにぎわうJR東海道線辻堂駅。蒸し暑い盛夏の午後、大勢の乗降客の中に、全身をパリッとしたスーツに身を包んだ1人の老紳士の姿があった。慣れた手つきで通勤定期を自動改札機に「ピッ」とかざしながら、にこやかに出て来たその足取りは力強い。 この紳士、福井福太郎さんは今年5月、100歳になった。宝くじを委託販売する東京宝商会の顧問を務め、毎日辻堂

    100歳現役サラリーマンの長~い社会人生活:日経ビジネスオンライン
  • 行列ができる賃貸マンション:日経ビジネスオンライン

    部屋の内装を自由に改修できる賃貸マンションが人気を集めている。物件を購入しなければ不可能だった部屋の改装が、大きな投資なく実現できる。家主にとっても、借り手のいない空室を生かす新たな活路として注目が高まっている。 問い合わせが殺到し、入居待ちができる築25年の賃貸マンション――。飽和状態の賃貸住宅市場で、ある物件が注目を集めている。 東京都豊島区、東京メトロ丸ノ内線・新大塚駅から徒歩10分の立地にある「ロイヤルアネックス」。外観は、13階建てのごく普通のマンションである。しかし、従来の賃貸住宅にはない、珍しいサービスが人気を博している。今年1月から生活を始めた山菜緒子さん(39歳)が、その魅力を説明する。 「入居時に、部屋の壁紙を1万種類以上から選べるんです。しかも、無料で」 空室3割が一転、入居待ち物件に 百聞は一見にしかず。 実際に、山さんが壁紙を選んで作った部屋が、右上の写真であ

    行列ができる賃貸マンション:日経ビジネスオンライン
  • 36歳までに社長になるための10個の道具:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン タイトルを見て、「当にたった10個の道具で社長になれるのか?」と疑問を持った方も多いと思いますが、これは「当」です。 私は大学卒業後、日系企業でエンジニアとしてキャリアをスタートしました。「“外資と日系企業”、“エンジニアとビジネスパーソン”」という二重の壁がありながらも、徹底的に無駄を省き、必要とされるスキルを習得することで、46歳で、しかも外資系企業の社長になれました。その私自身の経験から、グローバル企業の社長になるために必要なスキルはたったの10個だと言えます。それさえ身につければ、タイトルにある通り『36歳で社長になれる』可能性は十分にでてきます。 ここまでで、「46歳でも十分早いのに、なんで36歳なんだよ」だったり、「言っている

    36歳までに社長になるための10個の道具:日経ビジネスオンライン
  • 新しく広がる「コワーキング」という働き方:日経ビジネスオンライン

    この新しい働き方に、国際コンサルタント大前研一氏も注目する。10月17日、サンフランシスコのコワーキング・スペース、「シチズン・スペース」(citizen Space)に大前氏が訪れ、パネル・ディスカッションが行われた。大前氏に加え、パネルにはシチズン・スペースCEO(最高経営責任者)のトビー・モーニング氏、コワーキング・コーチとして、施設にアドバイスを行うレインズ・コーヘン氏、サンフランシスコを拠点とするウェブコンサルティング会社CEOのブランドン・ヒル氏が参加した。現在のコワーキング・スペースの現状から、将来のトレンドまで新しい働き方を議論した。 誰にでもグーグルのオフィス環境を! シチズン・スペースは、2006年にサンフランシスコで開設されたコワーキング・スペースの先駆けとして知られている。現在ではサンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドンなど大都市を中心に、コワーキング・スペースが6

    新しく広がる「コワーキング」という働き方:日経ビジネスオンライン
  • ソーシャルメディア炎上事件簿:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて ビジネスパーソンがソーシャルメディアで不用意な投稿をしてはネットで炎上し、所属する会社が謝罪するケースが後を絶たない。同僚と飲みに行くのは会社の近くを避ける。そんな慎重な人でさえ、ツイッターなどソーシャルメディアでついうっかり。匿名だから大丈夫というのは大きな勘違いである。問題投稿からプチ炎上、大炎上に至るパターンを、具体的な企業名を明記しつつ掲載する。また、炎上回避の方法、あるいは正しい消火法なども紹介していく。 記事一覧 小林 直樹(こばやし・なおき) 日経デジタルマーケティング記者 2007年「日経デジタルマーケティング」の創刊に参画。現在同誌記者。1999年の東芝ビデオクレーマー事件の取材をきっかけに、ネット“炎上”案件の取材、執筆、講演がライフワークになっている。 プロフィール詳細

    ソーシャルメディア炎上事件簿:日経ビジネスオンライン
  • NETMarketing Online(日経ネットマーケティング)

    ネットとケータイで売れる仕組みを作る専門誌「日経ネットマーケティング」のWebサイト。検索連動型広告、クロスメディア展開、ECなどに関するニュースや解説、コラムなどを提供します。unoのテレビCM55をネット配信、「男の収集癖」を刺激し380万PV 資生堂 宣伝制作部デザイン制作室クリエイティブディレクター 山コージ氏 資生堂は2008年9月、男性化粧品「uno」のプロモーションサイト「OJ360 つかもうぜ!オダギリ・ボール」を開設した・・・ 詳しく読む

    three_bee
    three_bee 2009/12/01
  • 日経ビジネスが描いた日本経済の40年:日経ビジネスオンライン

    記事一覧 2008年11月21日 だれも言わない“ニッポン版サブプライム問題” ~ポイントバブル、早くも崩壊へ 電子マネー元年、相次ぐ“改悪”の裏に貸金業法改正 世界経済に金融危機と景気後退をもたらしたサブプライムローン問題。ところが、日にも同じように幅広い分野に悪影響を及ぼす"日版サブプライム問題"がある。収入、貯蓄に見合わない消費を続けてきた人たちの問... 2008年11月20日 だれも言わない“ニッポン版サブプライム問題” ~中小企業、金策パニック 貸金業法改正、じわり広がる余波 世界経済に金融危機と景気後退をもたらしたサブプライムローン問題。ところが、日にも同じように幅広い分野に悪影響を及ぼす"日版サブプライム問題"がある。収入、貯蓄に見合わない消費を続けてきた人たちの問... 2008年11月19日 だれも言わない“ニッポン版サブプライム問題” ~パチンコだけじゃない 

    日経ビジネスが描いた日本経済の40年:日経ビジネスオンライン
    three_bee
    three_bee 2008/11/18
  • ロスジェネ世代の叫び!:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 「あなたたちは『ボク様』なのよ!」。久しぶりに会った女友だちが喫茶店の席に着くなり叫んだ。3年も同棲している恋人(31歳)への不満が募っているみたいだ。「あなたたち」って、僕も? 「ボク様」ってどういう意味?どうやら彼氏と僕(同じく31歳)には共通点があるらしい。(1)自分の仕事趣味で精一杯で、他人への関心が薄い。(2)傷つくのが怖い。「オレについて来い」的な甲斐性ゼロ。(3)「いずれ結婚しよう」とは思っているが今は決断できない--。自己中心的なところは「オレ様」と同じだが、自信も決断力もないので「一見優しいけれど、実は頼りないボクちゃん」なのだという。ちょっと言い過ぎだろ…。大学3、4年生で就職氷河期を経験したことから「ロストジェネレーション(失われた世代)」と呼ばれてきた僕たち。現在26~36歳になっている。いつ結婚してもおかしくない年齢なのに未婚率は高い。僕たち

    ロスジェネ世代の叫び!:日経ビジネスオンライン
    three_bee
    three_bee 2008/11/04
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