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ブックマーク / yakst.com (7)

  • 超高速な開発ができるわけ | Yakst

    あるひとりの人がシステムを作ったが故にそのシステムに精通している場合に、最も生産的な開発が行われる。しかしこれは、ひとりの人がシステムの面倒を見ることを超えてシステムが成長する時には矛盾してしまう。 ある状況下において、特定の開発者たちが他の人の10倍生産性が高くなることがあるのはなぜかについて議論してみましょう。 ヒント : 開発者の話ではなく、状況が大きなカギ。 生産性が非常に高いことにウキウキした気分になるのはいつでしょうか。新しい機能が指先からあふれ出てくる時?それは、私たちが関わるツールのことを知り尽くしている時、あるいはもっと決定的に言うと、自分がシステムを変更しつつある時に起こるのです。自分のバックパック、それも自分で詰め込み、そしてひとつひとつの小袋の中まで何年にもわたる旅行を経て調整してきたバックパックの中身を知っているように、システムを知ることです。それぞれのモジュール

  • MySQL 5.7の新機能完全リスト | Yakst

    MySQL 5.7には150を超える新機能がある。 MySQLのマニュアルはとてもいいものだが、少し長すぎる。これは、新機能の箇条書きリストだ。それぞれの機能について1つずつまとめるように頑張ってある。なので、 InnoDBのネイティブパーティショニング については、InnoDBの項かパーティショニングの項のどちらかにだけ載っている。 MySQL 5.7.8 RC2はここからダウンロードできる それか、yumかaptのリポジトリーからもインストール可能だ。 レプリケーション関連 マルチソースレプリケーション(訳注: 1スレーブに複数マスターを設定可能になった) [ 1 ] オンラインでのGTIDの有効化 [ 1 2 3 ] 準同期レプリケーションの性能向上 [ 1 2 ] ロスレス準同期レプリケーション [ 1 2 ] 準同期レプリケーションでいくつのスレーブからACKが返ってくるまで待つ

    MySQL 5.7の新機能完全リスト | Yakst
  • PostgreSQLのアンチパターン : 何でもかんでもjsonに入れる | Yakst

    PostgreSQL 9.2より追加されたJSON型だが、特徴を理解して適切に使わないと色々な副作用に悩まされることになる。その問題点を挙げると共に、どのような場合に使うべきかの指針を示す。 PostgreSQLは、データ型としてjsonをサポートしています。しかし、やりたいことがある時に何でもかんでもjson型を使ってしまうというのはやめるべきです。これは、hstoreや新しく登場したjsonb型にも同じことが言えます。これらの型は必要な時には便利なツールになりますが、PostgreSQLでデータのモデリングを行う際に最初に検討すべきものではありません。 なぜなら、データを呼び出したり操作したりするのが難しくなってしまうためです。 何もかも同じところに入れてしまおうとすることによるアンチパターンをご存知の読者もいるでしょう。EAVアンチパターンは、長らくデータベーススキーマにおける必要悪

    PostgreSQLのアンチパターン : 何でもかんでもjsonに入れる | Yakst
  • MySQLインデックスの基礎 : ひとつのテーブルに対するクエリの最適化法 | Yakst

    MySQLのインデックスを効果的に使うにはどうしたらいいのかについての分かりやすい解説。そもそもインデックスの役割はとは何か、そしてどうすればその役割を果たしてくれるのかを説明する。 たとえ1つのテーブルだけに対して実行されるクエリでも、パフォーマンスが悪いというのはよくあることです。その理由は簡単で、インデックスの作り方がまずいため、実行計画がおかしくなってしまうのです。ここでは、1つのテーブルのみに対する色々なクエリを最適化するためのガイドラインを挙げてみたいと思います。 おことわり : あらゆる状況をカバーしようとはせず、一般的なガイドラインを提示するに留めるつもりです。ここで挙げたものがうまく適用できない例を簡単に見つけることができるのは間違いないでしょうが、ほとんどの場合はここに書いたことが十分なのも事実です。また、MySQL 5.6以上にあるIndex Condition Pu

    MySQLインデックスの基礎 : ひとつのテーブルに対するクエリの最適化法 | Yakst
  • 大規模環境でMySQLのGTIDを適用して得られた教訓 | Yakst

    MySQL 5.6からの機能であるGTIDを、Facebookの環境に適用した際の流れと主な不具合、そしてそれらの修正点について、Facebookのエンジニアによるまとめ。 by Evan Elias and Santosh Praneeth Banda Global Transaction ID (GTID)は、MySQL 5.6の新機能の中でも最も使わずにはいられない機能の一つだ。このおかげで、フェイルオーバやポイントインタイムリカバリ、階層を持ったレプリケーションなどに非常に有益だし、クラッシュセーフなマルチスレッドレプリケーションの必須条件にもなっている。この数ヶ月で、我々はFacebookの全ての番用MySQLインスタンスで、GTIDを有効にした。その中で、この機能の適用方法や操作について、たくさんの知見が得られた。たくさんのサーバサイドの修正事項については、WebScaleS

    大規模環境でMySQLのGTIDを適用して得られた教訓 | Yakst
  • [Q&A]MySQL開発でやってしまいがちな致命的ミス | Yakst

    Percona MySQL Webinarsの発表(MYSQL開発でやってしまいがちな致命的なミスについて)のQAをご紹介します。 発表はSQLアンチパターン著者のBill Karwinさんの発表です。 オリジナル: http://www.percona.com/resources/mysql-webinars/how-avoid-even-more-common-deadly-mysql-development-mistakes July 17, 2014 by Bill Karwin 水曜日に「MySQLを開発する上でよく起こる(そして致命的な)ミスをどのように回避するか」をPercona MySQL webinarsで発表した。お見逃の際は、ビデオとスライドを見る為に登録すればまだご覧にいただける。 参加いただいた皆様、そしてとりわけすばらしい質問をしていただきありがたく思っている

    [Q&A]MySQL開発でやってしまいがちな致命的ミス | Yakst
  • MySQLで、正しいデータ型を使うことはどのくらい重要なのか? | Yakst

    テーブル設計においてカラムのデータ型を正しく決めることには、どのような利点があるのかについて。単純に扱う値と同じ型を選ぶべきであるというだけではなく、なぜそうあるべきかについて、内部的な効率の面から解説する。 パフォーマンスに関する話の中で、カラムに値を保存するのに正しいデータ型を使うことの重要性を説いているのを聞くことがよくある。例えば、数値はINTやBIGINTで表現し、IPアドレスにはINT UNSIGNEDを使い、VARCHAR(255)の代わりにVARCHAR(60)を使うといったことだ。 このアドバイスは正しい。しかし、今日はもう少し詳細の説明を試みてみようと思う。 理由 この最適化が正しいと思う3つの理由は以下の通りだ。 文字列として数値データを扱うことは、文字コードや照合処理のCPUオーバーヘッドが余計に必要になってしまう。例えば、'Montréal' = 'Montrea

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