IoTエッジ機器のPoC(Proof of Concept)や少量の量産には、ArduinoやRaspberry Pi(以下、ラズパイ)がよく使われている。どちらもマイコン搭載ボードに複数の周辺ボード、さらにソフトウエアを組み合わせて、機器の電子システムを構築できる。Arduinoやラズパイより、もっと小さくもっと簡単に組み立てることができるボードを研究開発する日本のプロジェクト「トリリオンノード・エンジン」が2021年3月に完了、商用化の動きが本格化した。
ロボットビジネスを専門に行うロボットスタート株式会社は、日本で購入が可能なIoTデバイスを可視化した「IoTデバイスマップ2018」を本日より公開しました。 フルサイズのPDFファイルが以下ロボットライブラリから無料でダウンロード可能です。(ダウンロードにはロボットライブラリのアカウントが必要です。アカウントの登録は無料です。) 昨年IoTデバイスマップ2017を公開し大きな反響を頂いたため、2018年版を作成いたしました。掲載数は昨年の122デバイスから、330デバイスへとその数を増やしています。 世界中で数多くのIoTデバイスが発表されているにも関わらず、実は日本ではその内のごく一部しか購入することができません。そして、IoTデバイスは、プロダクトのコンセプトムービーが発表されたタイミングや、クラウドファンディングに掲載されたタイミングが最も注目を集めてしまい、肝心の発売情報が広く報じ
小さな電子部品「トランジスタ」は、多くの人が生活に欠かせないスマートフォンやPCの中に何億個も使われているほか、電車を走らせたり、音楽をスピーカーから流したり、ロケットを宇宙へ飛ばしたりと、現代の文明社会を成り立たせるのに絶対に欠かせないものとなっています。そんなトランジスタがどのような仕組みで動作しているのかを解説するムービー「Transistors, How do they work ?」がYouTubeチャンネルのLearn Engineeringで公開されています。 Transistors, How do they work ? - YouTube トランジスタの発明は、人々の生活に革新的な変化をもたらしました。 もちろんスマートフォンに内蔵されるプロセッサにも組み込まれ、動作の要となっています。 そんなトランジスタは、主な役割を2つ持っています。1つは電気回路の「スイッチ」として
ソラコム、LoRaWAN通信サービスを国内で正式に開始。免許不要、数キロ先まで無線通信、乾電池で数年稼働のIoT向け通信。デバイスとサービスを展開 IoT向けのサービス基盤を提供するソラコムは、新しい通信規格であるLoRaWAN(ローラワンと呼称するのが一般的なようです)のサービスを正式に開始することを発表しました。 LoRaWANとは無線通信の一種。無線LANとして普及しているWi-Fi通信のように、通信機器の設置や利用には基本的に免許などが不要で誰でも利用できます。しかも通信デバイスからの電波は数キロから十数キロ程度先にあるゲートウェイにまで届くとされており、屋外の広い範囲も簡単にカバーできるのが特長。低消費電力のため通信デバイスは乾電池でも数年間は稼働するとされています。 ソラコムはこれまで、NTTドコモなどのキャリア回線を利用することで同社のSORACOM AirなどのIoT向け通
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く