こんにちは。インフラエンジニアの綿引です。 早速ですが、今回はMySQLのテーブル圧縮について記載したいと思います。 但し、MySQL 5.7から実装された透過性ページ圧縮でなく、 MySQL 5.1のInnoDB Plugin時代からある圧縮です! 個人で運用しているMySQLが5.6なのですが、 ストレージが逼迫して来たので、旧来の圧縮を試してみました。 MySQL 5.6以前で「ディスク容量が足りない!」という方がいらっしゃれば、 参考にして頂ければと思います。 圧縮の仕組み まずは圧縮の仕組みについて図を作ってみました。 非圧縮ページ(16KB) と記載してあるものが通常のページだとお考え下さい。 今回、実施する圧縮の仕組みとしては、 通常はこの非圧縮ページがそのままストレージに保存される所を、 圧縮ページを作成しストレージに保存することによって、 ディスクの消費量を抑えられるとい
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