神々しいまでの美しさ…ヨーロッパ最高峰エルブルス山から見た絶景 ロシア連邦のカバルダ・バルカル共和国南部にある、ヨーロッパの最高峰のエルブルス山(標高5,642m)。 アジアとヨーロッパを隔てるコーカサス山脈に連なるこの山は、夏季には登山者が日に100人を超える人気だそうです。 登山家によって撮影された、信じられないほど美しい景色をご覧ください。 2つの峰があり、低い方が東峰(5,621m)、高い方が西峰(5,642m)で、その差は20mほどしかありません。2つの距離は約3km。 雲の上から見下ろした景色。 夜は文字通り満天の星空。 そしてまぶしい日の光。 連なる山脈も表情を変えていきます。 気が遠くなるようなスケールの大きさを感じます。 山の中腹に広がる緑。 大陸ならではの広大な地平線。 山の上にも、ところどこに家が建っています。 高度が上がると荒涼とした風景に。 山頂にかかった笠のよう