広島でオススメの食べ物と尋ねれば、答えに必ず挙がるのが「広島お好み焼き」。そのお好み焼きを今回は少し"探検"してみる事にしてました。お好み焼き、もう少し範囲を拡げて焼そば、タコ焼きを含めた粉もんの専門店の数は明らかに西高東低となっており、平成28年の総務省経済センサスに基づく1万人あたりの店舗数は広島県5.64軒が断トツで首位。2位以降は兵庫県3.23軒、大阪府3.00軒、徳島県2.69軒、高知県2.57軒と、上位は西日本の県により全て占められているのでした。参照に東京都の数字を見てみると1軒を切る数字で、首位の広島とは実に5倍もの差があります。 広島のお好み焼きは、熱した鉄板の上で作った小麦粉生地にキャベツ、豚肉、鶏卵などを重ねて焼き、ソースをかけて食べる料理です。大阪や東京のお好み焼きは小麦粉と具材を混ぜ合わせたモノを焼くのに対して、お好み焼きは混ぜずに焼くのが特徴と知られています。広