2020年1月10日のブックマーク (3件)

  • 仙台母子無理心中 「加害児童側にいじめ相談メモ無断で渡した」小学校長を遺族が刑事告発 | 毎日新聞

    女児が生前、「いじめられてなにもいいことないよ しにたいよ」と母親に宛てて書いた手紙=仙台市役所で2019年1月21日、早川夏穂撮影 仙台市泉区の市立小2年だった女児(当時8歳)と母親(同46歳)が2018年11月、同級生らによる女児へのいじめなどを苦にして無理心中した事件で、母親が加害側との面談を前に学校長に渡したメモのコピーを、学校長が無断で加害児童の保護者に渡していた。心中は面談の3カ月後で、40代の父親は、学校長の行為は地方公務員法の守秘義務違反に当たるとして宮城県警に刑事告発し、捜査が進められている。【吉田勝、藤田花】

    仙台母子無理心中 「加害児童側にいじめ相談メモ無断で渡した」小学校長を遺族が刑事告発 | 毎日新聞
  • 文教族が専門知を評価しないで利権を失うの巻 - アンカテ

    オリンピックのエンブレム問題も競技場問題も、関係者が何か喋るたびに炎上している。どちらも根は文教族の利権だろうが、不思議なことは、利権の中の人たちが危機管理の専門家を呼ばないことだ。 危機管理の専門家と知財の権利処理の専門家と、あとできれば、ネットの炎上に詳しい人、3人専門家を呼んで対策チームを作って、収拾のストーリーをまとめて、関係者に注意点をレクチャーしておけば、こんなことにはならないだろう。 協賛してみかじめ料を払わされている一流企業はたくさんいて、その多くは、そういうジャンルの専門家を抱えているだろう。予算はたくさんあってコネもあるのだから、作る気があれば簡単にエキスパートチームを作れるはずだ。 なぜそうしないのか、ここからは完全な想像なのだが、利権の人は専門家や彼らが持つ知の体系を軽視しているか嫌いなのか、その両方なのではないかと思う。なぜなら、体系化された知は人と人のつながり

    文教族が専門知を評価しないで利権を失うの巻 - アンカテ
  • 森下佳子『義母と娘のブルース』 - 青春ゾンビ

    これは、亜希子(綾瀬はるか)がすべての孤児の母であらんとする物語だ。かつて孤児であった亜希子は、これからひとりぼっちになってしまうかもしれない少女みゆき(横澤菜帆、上白石萌歌)の義母となるべく、良一(竹野内豊)との契約結婚を決意する。亜希子はみゆきの母となることで、みゆきだけでなく、孤児であった自分自身も救おうとしている。そして、「2020年謹賀新年スペシャル」*1が、店先に捨てられた赤ん坊から物語が始まっていくことからも、このドラマが“孤児”を、いやすべての“孤独な魂”を救おうとしていることが伺えるだろう。 孤児であった亜希子は、一人で生きていくためにキャリアウーマンとして武装してきた。仕事一筋で過ごしてきたために常識に疎く、世界からズレた人間として描かれている。その“ズレ”を単なるコメディに落とし込むのでなく、そのズレが故に愛が芽生えていく様を映し出している点が非常に感動的だ。余命宣告

    森下佳子『義母と娘のブルース』 - 青春ゾンビ