2021年3月5日のブックマーク (2件)

  • 自然の奇跡。重力を無視して水面に浮いているように見える石「バイカル禅」の謎(ロシア・バイカル湖)

    バイカル湖は、海と間違えてしまうほど大きな湖だ。世界でもっとも深くて古い湖でもあり、淡水湖として最大の水量を誇る。これらは周知の事実だが、この湖にはもうひとつ不思議なことがある。凍った湖面で薄い氷の柱の上にかなり大きな平らな石が絶妙なバランスで乗っかっている光景が見られるのだ。 まるで水の上に浮いているように見え、神秘的で不思議な雰囲気を醸し出している。この減少は日庭園の石積みにちなんで「バイカル禅」と呼ばれている。 長年専門家たちがこの珍しい現象について研究しているが、その原因についてまだ意見は一致していない。 条件が揃ったときだけ現れる水に浮く石「バイカル禅」 石が水の上に浮いているように見える「バイカル禅」の写真がネットで出回りはじめたのは4年前のこと。最初、人々は加工したフェイク写真ではないかと気にも留めなかった。しかし、この写真が正真正銘物だということが確認されると驚いた。

    自然の奇跡。重力を無視して水面に浮いているように見える石「バイカル禅」の謎(ロシア・バイカル湖)
  • コロナ禍で教育格差は拡大しているのか?「学びの不平等」の現実と今すべきこと(今井悠介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「コロナの影響で仕事がなくなった」「経済的理由で塾を辞めなくてはならない」――コロナ禍が始まって以来、私たちのNPOにはこんな声がいくつも届いている。 日ではコロナ禍以前から「生まれ」に基づく「教育格差」の存在が指摘されていた(*)。私が今懸念しているのは、元からあったその教育格差がコロナ禍でさらに広がってしまっているのではないか?ということだ。 この記事では、最初に、小学生から高校生の保護者2,000人を対象にしたアンケート調査(三菱UFJリサーチ&コンサルティング、2020年8月)の結果を紹介したい。①勉強時間の減少、②勉強に対する集中力の低下、③家庭の経済状況の悪化。見えてきたのは、元から成績が低かった子ども、そして経済的に厳しい家庭の子どもほど、コロナ禍の影響をより強く受けるリスクが高いという現実だ。 (*)稿では子どもが自ら選べない「生まれ」(出身家庭や地域など)によって生じ

    コロナ禍で教育格差は拡大しているのか?「学びの不平等」の現実と今すべきこと(今井悠介) - エキスパート - Yahoo!ニュース