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2005年9月14日のブックマーク (2件)

  • バスのボックスシート - plagio::konnichiwa

    最近バス通勤をしてるんだけど乗るたびに、都内を走ってるバスに向かい合わせのあの椅子*1がホントに必要なのか?と思うんですよ。 あれは絶対人がまばらなときにアベックのいちゃつきプレイのために設置したとしか考えられんからとってもムカツクんだけど、知らない人同士が乗り合わせた時には、ひざを直角に曲げて、視線を微妙に合わせないようにしてやり過ごすというメトロセクシャルでアーバンなテクニックを僕はまだ持ち合わせてないだけに、非常に辛い。ホンツ、辛い。 で、今日も知らない人とずっと黙って向かい合わせで帰ってきたよ。しかも僕はバックで進む側。もうそれだけで週に一度の楽しみのココ壱のカツカレー(直前にった)、吐きそうになった。 対面の敵は中年のおじさん。表面上はすごく紳士的。 でも、バス停を7,8個過ぎたあたりからお互いソワソワしだしたのです。そして僕の得意技のアカシックレコードにアクセスしてそこ経由で

    バスのボックスシート - plagio::konnichiwa
  • 『釣りバカ日誌』と娯楽映画の今 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    現在公開中の『釣りバカ日誌』を観た。 娯楽映画のパターンとしてはいくつもの要素を詰め込み過ぎで消化できてないんだけど、お腹一杯で楽しかったという『踊る大捜査線』のタイプの映画だった。今の日映画界を代表するこの両大衆娯楽シリーズのファン層はおそらくほとんどかぶらないはずだけど、両シリーズの共通点は多い。 まずは“男同士の密通”が物語りの軸であること。“釣りバカ”は社員と社長という立場の2人が“釣り”を通し密通する物語。“踊る〜”は所轄の刑事と庁のエリートが“組織改革”という理想に共感し密通する物語。次に、舞台となるのがどちらも旧態然とした大組織であるところ。“釣りバカ”は大手ゼネコンが舞台で、“踊る〜”は警察。そういや加藤武を筆頭とした取締役連中はスリーアミーゴズに匹敵する(小野武彦は両作に出てるんだなあ)。 “寅さん”の時代には下町の風景や義侠心が“ニッポンの心”だったけど、現代の“ニ

    『釣りバカ日誌』と娯楽映画の今 - 【B面】犬にかぶらせろ!