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店をを開いて間もない明治三十年頃だったそうです。当時海濱院に滞在されていた異人さん(どこの国の方か伺わなかったようです)がふと店へお見えになり、当店初代に大きなビスケットを下さったそうです。それは掌に近いほど大きな楕円形をしており、ジャンヌ・ダルクが馬に乗り槍をかざしている図柄が刻まれてあったそうです。 明治人風に発音するならば、このピスケ、そしてタップリすぎる位の大きさ、その味。初代はこれからの日本の子供さん達に喜ばれるのはこれだとひらめいたそうです。人真似が嫌いな性質(たち)であった初代は、マネをするのはしゃくだが「今までにないこの味は何とかして・・・」と夢中になって試作を繰り返し、ようやくこのピスケにはバターが使われていることを識ったのでした。 ところが、バターなどと云ったハイカラ(今となっては「ハイカラ」と言う言葉さえ死語になってしまいましたが)な物は当時の鎌倉では手に入れようもあ
日本三大ギタリストといえば、誰がなんと言ったって チャー 寺内タケシ 深沢七郎(a.k.a.楢山節考) というのは間違いないと思うのだが、残念なことに深沢七郎をギタリストとして認識しているひとはそんなにいないんだな。ギターと小説、どっちが本職なのかはよくわからないが、少なくとも深沢氏は小説よりもギターの方に情熱を注いでいたようで、日劇の舞台でプロの演奏家としてスパニッシュギターを演奏していたこともあるという。そのときの楽屋で書かれたのが「楢山節考」だったりしたのである。 あの作品は日本の恥部となっていた“棄老伝説”を正面から採り上げ、映画化もされてずいぶん話題を呼んだものだが、書いた本人はそれほどの問題意識もなく、わりと適当に書いていたりするのが、なんともいえず、いい。 さて、先日、取材で青山に行ったとき、時間つぶしに覗いた古本屋で深沢七郎対談集『盲滅法』(1971年/創樹社)を発見した。
昨日は、旧知の編集者に誘われて学芸大学の古書店「古本GALLERY673 ひらいし」へ行ってきた。 http://lib.blog.ocn.ne.jp/leda/2009/08/gallery673_54d3.html 店内の雰囲気は↑こちらのブログの記事がよく伝えてくれています。 ここは、オーナーの平石さんが、自身の蔵書8000冊を3階建ての店舗にずらりと並べた店。かなり狭いけれど、元が個人のコレクションだから品揃えが特徴的で、まるでビブリオマニアの家を覗き見ているようなたのしさがある。おまけに1階はカフェ&バーにもなっているので、買った本を読みながらビールを飲んだりもできる。つーか、本を買わなくても、ズラリと並んだ本の背を見ながら酔えるっていうのは、至福のひとときだよねえ。 毎週木曜日は電撃ネットワークのギュウゾウさんが店番をしていて、もちろん昨日もいらっしゃった。ギュウゾウさんって、
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