スーパーマーケットが「セルフレジ」を悪用した万引き被害に頭を悩ませている。バーコードの読み取りや精算を客が自ら行うセルフレジは、人件費削減への期待などから普及が進むが、万引き犯に「人の目」の少なさにつけこまれた格好だ。故意の万引きと悪意のない精算ミスを見分けづらい難点もある。店側は、レジに客を撮影するカメラを取り付けるなど対策を急ぐ。(河津佑哉) 【写真】画面が空中に浮かび上がっているように見えるセルフレジ
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が相次ぎ判明した山際大志郎経済再生担当相を巡り、国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の記者会見で、「(山際氏の説明は)二転三転している」とし、「納得できる説明ができなければ、大臣の任にとどまるのは非常に困難ではないか」との認識を示した。 共産党の小池晃書記局長も11日の記者会…
島根県警は13日、自宅で大麻を所持していたとして県内の警察署勤務の男性巡査長(26)を大麻取締法違反(所持)の疑いで書類送検し、懲戒免職処分にした。県警は証拠隠滅や逃亡の恐れがないなど「総合的な判断」として逮捕せず、プライバシー保護を理由に名前や勤務場所も公表しなかった。 県警監察課によると、9月23日、県内の自宅で若干量の大麻の所持を確認した。巡査長の大麻購入疑いの通報が5月、外部から県警本部にあり、捜査していた。巡査長は2020年6月ごろからインターネットを通じて大麻を入手。「吸うために入手していた。落ち込んだ気持ちから解放されるためだった」などと話しているという。 勤務態度に問題はなく、捜査の結果、警察内部での大麻の広がりもないという。会見した松本好尚首席監察官は「警察官としてあるまじき行為で言語道断。県民の信頼を損ね、深くおわびする」と述べた。
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