現在の家庭生活を楽しいと思える子供ほど、「将来結婚したい」と考えている比率が高い傾向にあることが、県の子供に対する意識調査で分かった。県子ども・青少年局は「調査の結果を、今後の少子化対策などの取り組みに反映させたい」としている。 県子ども・青少年局は今年7月、県内の小学5年生、中学2年生、高校2年生の各1500人を対象に、アンケートを実施。質問項目を郵送し、83%に当たる3737人から回答を得た。 この調査で、「家庭生活は楽しいか」と質問したところ、「楽しい」「だいたい楽しい」と答えた比率は、小学生が97・9%、中学生が92・0%、高校生が88・7%と、年齢が上がるにつれて低下する傾向がみられた。 一方、「将来結婚したいか」という問いに対しては、「結婚したい」「どちらかといえば結婚したい」と答えたのは、小学生で66・6%、中学生で75・8%、高校生で80・8%。こちらは、年齢が上がるにつれ
物理学者アインシュタイン(1879~1955年)がノーベル物理学賞を受賞した1922(大正11)年に来日した際に直筆でサインしたはがきが、滋賀県東近江市の博物館「西堀栄三郎記念探検の殿堂」で見つかった。平成27年度の公開を検討している。 第1次南極越冬隊長の西堀栄三郎氏(1903~89年)の親族が昨秋、博物館に寄贈した遺品の中にあった。鑑定した大阪府立大の金子務名誉教授(科学思想史)は「来日は講演や観光が目的で、訪問先でお礼代わりに渡していたようだ」としている。 博物館によると、来日したアインシュタインが京都に滞在した際の費用を西堀家が援助したことをきっかけに西堀氏が通訳を務め、京都や奈良に同行。その際に、今回のはがきが贈られたとみられる。 裏面には上半身の肖像写真がありブロマイドのようで、余白部分に署名と1922年12月12日の日付が手書きされている。日付当日は、京都の二条城を訪れていた
滋賀県生まれの交通安全キャラクター「飛び出し坊や」のミニチュアを大手玩具メーカーが発売し全国的な人気になっている。一部で品薄になるほどで、ひこにゃんに続く湖国発の人気者として期待を集めそうだ。 「飛び出し坊や」を最初に発案した看板業の久田工芸(東近江市)と、玩具メーカーのタカラトミーアーツ(東京都)が製作。カプセル入り玩具として8月から発売したところ、売り上げ上位を占める人気ぶりが続いているという。 ミニチュア版は、雨の日も風の日も長年、交通安全を呼びかけて塗装がはげた「劣化バージョン」や、慌て過ぎでおちゃめな「お尻見え」、立体型の「とび太くんストラップ」など5種類。東京出身だが学生時代から飛び出し坊やを探して幾度も滋賀を訪れていた同社企画課長の加藤しずえさん(37)が発案。久田工芸と協力し、微妙に表情が違ったり年季の入った看板をモチーフに、かわいらしくおかしく表現したという。 久田
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