2011年6月12日のブックマーク (4件)

  • 甦る路面電車 | WIRED VISION

    甦る路面電車 2009年10月15日 (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) ここまで、歩行者から始めて、歩行者と自転車の間、自転車自転車とその他の動力付き乗り物の間にあたる輪行、と筆を進めてきた。次の段階として、自転車と、自動車・鉄道の中間にある乗り物について、そのモビリティを考察してみたい。手始めとして、路面電車を取り上げよう。 路面電車というと、今でも時代遅れの乗り物と思っている人は多いかもしれないが、実際には1990年代以降、世界的に路面電車ルネッサンスというべき、路面電車復活の気運が続いている。日でも2006年4月に、富山ライトレール株式会社が、富山市で新線「富山港線」を新規開業させた。初年度から黒字を出しており、営業実績も上々だ。富山では、路線の延伸工事を行っており、今年12月にはさらに営業距離が延びる予定だ。現状の路面電車は、時代に取り残された過去のも

  • たそがれ未来のモノレール | WIRED VISION

    たそがれ未来のモノレール 2010年2月22日 環境社会デザイン コメント: トラックバック (0) フィード環境社会デザイン (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 表題はモノレール自体がたそがれた乗り物であるという意味ではない。なぜかそういう印象が強いという意味である。 モノレールは、かつて少年雑誌などの未来予想図の王様だった。未来都市の図解などでは、鉄道が走っているほうが珍しかった。いつもモノレールだったような記憶がある。しかし現実にモノレールが鉄道に置き換わることはなかった。そんなこんなで、モノレールには「来るだったはずだけれども、結局来なかった未来のビジョン」という印象が張り付いている。 しかし、印象はあくまで印象でしかない。モノレールは現実の交通機関として幅広く使われている。最近では2003年に沖縄県で新線「沖縄都市モノレール(ゆいレール)」が開業してい

  • 間違った未来、新交通システム(その3) HSSTに見る次世代新交通システムの使い方は? | WIRED VISION

    間違った未来、新交通システム(その3) HSSTに見る次世代新交通システムの使い方は? 2010年5月24日 環境社会デザイン コメント: トラックバック (0) フィード環境社会デザイン (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 最初に訂正をひとつ。前回、桃花台線ピーチライナーについて「ピーチライナーの小牧駅と名鉄小牧線の小牧駅は隣接しており乗り換えが遠いということはなかった。」と書いたが、桃花台新聞というブログから、「小牧駅の乗り換えは、地図では隣接していたものの、ピーチライナー小牧駅が高架駅であるのに対し、名鉄の小牧駅は地下駅で、垂直方向に離れていた」という指摘を頂いた。つまり桃花台線ピーチライナーは乗り換えが遠く、路線もつながっていないと、いいところなしだったわけである。 この件は訂正し、おわびいたします。 さて、これまで2回、さんざん新交通システムの欠点をつつ

  • Les Paul's 96th Birthday

    Les Paul's 96th Birthday Back to Google Logos