先日のサイバーエージェント決算レポートの中でも論点として挙げたスマホ広告市場。この市場の現況と成長ポテンシャルを図るべく、CyberZ取締役の野屋敷健太氏に取材し、スマホ広告市場の詳細を探った。 2013年スマホ広告市場規模は約1,200億円 スマホ広告といえばアドネットワークやリワードのイメージが強かったのだが、実はSEMで6割型を占めるという。CyberZ調べによるスマホ広告市場予測は下記の通り。参考URL 「成果報酬型広告」の内訳では「リワード広告」が大半を占めており、今後の市場規模も伸びて120億円程度のようだ。また、「ディスプレイ広告」においては、約6割を「アドネットワーク」が占めるという。その中でどういったプレイヤーが主流なのかを野屋敷氏にヒアリングすると下記のようになった。 ■アドネットワーク 主要プレイヤー:nend / AMoAd / Google Display Net
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