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ブックマーク / www.aconus.com/~oyaji (3)

  • ポート毎に帯域制御したい

    カーネルのQoS(Quality of Service)機能を使用すると比較的簡単に帯域制御できます。但し、帯域制御できるのはサーバからの送信だけで受信は制御できないため、例えばFTPのアップロードを制御したい場合はデーモンの機能を併用する必要があります。 カーネルのQoS(Quality of Service)機能を使用するには iproute+tc が必要であるが、最近のデストりには既に入っているのでこちらのインストールは不要である。tcを使用するといろいろなQoS制御ができる反面、かなり時間をかけて内容をしっかり理解しないとほとんど設定不可能であるが、cbq.init というスクリプトを使用するとポート毎の帯域制御であれば簡単に設定できるため、ここではこれを使用する。cbq.initをこちらからダウンロードし、システム起動時に自動起動できるようにする。なお、RedHat系ならそのまま

  • Postfix+MySQL+Postfix AdminによるバーチャルSMTPサーバの構築(SuSE9.2/9.3編)

    おやじは2つのドメインを運用しており、Postfixで簡易的なバーチャルドメインで運用していましたが、一方のドメインは娘が主体的に運用している中でエラーメールがおやじに飛んできてしまうなど、運用が面倒くさくなってきました。そこで、ドメイン毎に管理できるよう、つまり同じユーザ名でもドメイン毎に管理できるようにしました。ここでは、メールに関してはUNIXアカウントは一切使用しない前提で記述してあります。サポートレベルは従来どおり、SMTP-AUTH + TLS とし外部からもセキュアに使用できるようにしました。AntiVirは通常の方法で対応できます。 なお、Postfix Adminにより、エンドユーザによる転送設定とパスワード変更ができます。転送機能は、来のメアド宛にメールを配送するとともに指定した宛先にカーボンコピーを送るタイプのもので、転送先は複数指定できます。携帯への転送をしたい時

  • SSLによるSecureWWWサーバの構築(Linux編)

    WWWサーバのApache2.0系へのバージョンアップを機会に、SSL対応にしました。目的は、某所(分かりますよね)から自宅サーバにアクセスした時、パスワードロックしているページにアクセスしてパスワードを見られてしまうのを防止することです。 設定は、http(80)とhttps(443)の両方で同一コンテンツにアクセスできるようにしました。httpsは、バーチャルサーバで動かしています。 なお、Apache2.0でSSL対応すると、デフォルトのconfファイルの設定でhttpsでアクセスすると、接続はできるのですが大量にエラーログを吐くというバグがあり、2.0.43でも修正されていません。いろいろ調べた結果、Listenポートの80番と443番のconfへの記述を変更することで回避できるようなので、暫定的に設定変更しました。(2.0.45では問題ありません。)

    thuglife
    thuglife 2006/03/10
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