この「広告入り漫画ファイル」は、漫画家が考えただけあって、作家にとって非常に好都合なシステムとなっています。 作家側は、契約金も何もいらない。システムの利用料もいらない。 過去の絶版書を使うので、当然あらたに何も描かなくても良い。 広告付きでネットに流すことを承諾するだけであって、著作権をフリーにする訳では全くない。 コンビニ版や文庫版が出ることになったら、Jコミから削除できる。その場合、規定のクリック数を満たしている必要があるが、満たしていればもらった広告料は返還しなくても良い。 自分は何もしないで、原稿のデジタルデータ化をすることができる。 Winnyなどに流れている違法マンガに対抗しつつ、さらに収入化に繋げられる、恐らく唯一の手段である。 ・・・・何か、反感を買いそうなくらい都合が良いですね。(笑) ■ 広告主にも有利 では、「広告を出す企業側」すなわち広告主にとってはどうでしょうか
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