アニメ化は必ずしもうれしくない!?――作家とメディアミックスの微妙な関係 (1/4) (Business Media 誠) 小説や漫画がドラマ化やアニメ化されることは、それが広告効果となって知名度が上がったり、売り上げが増えたりするため、一般的には作者にとって良いことだと思われがちだ。しかし、ライトノベル作家の松智洋氏は「必ずしも良いとは限らない」と主張、アニメ化された『迷い猫オーバーラン!』の経験を例にメディアミックスの功罪を語った。 このエントリで書かれている内容 上記事では、幾つか小見出しがあり、同時に意見を書こうとすると長くなりそうなので、ある程度は記事を分散させて書こうと思います。 ライトノベルがアニメ化しやすい理由―メディアミックスの功罪 「アニメの出来不出来=原作の出来不出来」 創作活動の停滞が、アニメ化の後には起こりやすい(この記事) 作家がメディアミックスに望むこと(執筆