大阪・梅田の老舗デパート「阪神百貨店」では、建て替え工事のため営業開始から58年となる名物の立ち食いコーナーが17日で終了することになり、名残を惜しむ客でにぎわいました。 昭和32年に営業を始めた「阪神百貨店」梅田本店の立ち食いコーナーは、いか焼きやお好み焼き、それにオムライスやラーメンなど16の店があります。 デパートの中にある大規模な立ち食いコーナーは全国的にも珍しく、300円から400円前後のメニューが中心で、大阪の味を気軽に楽しめるスポットとして人気を集めてきました。 しかし百貨店が入るビルは、老朽化のため建てかえ工事が18日から始まることから、立ち食いコーナーの営業は17日で終了することになりました。 58年の歴史に幕を下ろすことになった地下1階のコーナーには、朝から多くの客が訪れて混雑しました。 20代の男性客は、「これだけ安く食べれるんだと高校時代から感謝していた。 安くてう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く