2018年1月24日のブックマーク (1件)

  • 埼玉)西川口でハラルの「蘭州牛肉麺」が人気:朝日新聞デジタル

    中国人夫婦が川口市に開いた店で、中国北西部の甘粛省の省都・蘭州市の味を再現した「蘭州牛肉麺」が人気だ。イスラム教徒の禁忌である豚肉などの材を使わないハラル料理店だが「中国でしかべられない場の味」と日人の間でも話題になり、店は連日にぎわっている。 中国料理店が密集する西川口地区にあるカウンター7席の「ザムザムの泉」。イスラム教の聖地・メッカにある泉から名付けた。客の目の前で打った麺、香辛料のきいた牛骨スープに、牛肉や大根、パクチーなどの具材を乗せれば、蘭州牛肉麺(980円)のできあがりだ。 店を切り盛りするのは蘭州出身のイスラム教徒の「回族(フイズー)」の馬暁軍(マーシャオジュン)さん(49)と、店主での鄧斌(ダンビン)さん(26)夫ら。馬さんは十数年前に来日して以来、近くにハラルの店が少なく「カレー屋とすし屋くらいしか入れない」のが悩みだった。「ならば自分でハラルの店を」と

    埼玉)西川口でハラルの「蘭州牛肉麺」が人気:朝日新聞デジタル