Tomcatの認証用のユーザー情報は、デフォルトでtomcat-users.xmlで管理されています。tomcat-users.xmlは非常にシンプルなXMLファイルで、小規模なサイトで少人数のユーザーを管理するには十分なものです。 しかし、ユーザー数が多くなってくると、テキストファイルのtomcat-users.xmlでは難しい作業も増えてきます。例えば、500人いるユーザーの中から、同じグループに所属するユーザー(同じ権限を持つユーザー)を抽出したり、変更したりするのは容易な作業ではありません。 また、十分なアクセス制限が施されていないサーバ上で運用している場合、tomcat-users.xmlによるユーザー管理にはセキュリティ上の危険が伴います。アクセス権の設定によっては、一般ユーザーにTomcatの認証パスワードを読み取られてしまう可能性があります。また、「Tomcatのパスワード
概要 JDBCでデータベースに接続するにはいくつかの方法があります。ここでは、メンテナンス性、非データベース依存などの関係から現在最もよいとされているJNDIを利用した接続方法について解説します。JNDI(Java Naming and Directory Interface)とはNIS、ActiveDirectoryなどのディレクトリサービスを利用するためのJavaAPIです。ディレクトリサービス実行環境に依存せず、Javaアプリケーションからディレクトリサービスを利用することができます。現在ではディレクトリサービスだけでなく、Javaアプリケーションがデータベース、メールサーバなどのリソースを見つけるためのAPIとしても利用されます。 JNDIリソースとしてJDBCを設定することにより、JavaアプリからはJNDIリソースを指定することでJDBCを利用することができます。データベースが
Tomcat(4.1.24対応)のserver.xmlについての解説です。 このファイルを修正したら、Tomcatを再起動する必要があります。 Webアプリケーション単位の設定は、各WebアプリケーションのWEB-INFディレクトリにある web.xmlで行うことができます。 要素の親子関係 Server server.xmlのルートになる唯一の要素(Element)です。 className 使用するサーブレットコンテナクラスを指定します。 このクラスは org.apache.catalina.Server インターフェイスを実装している必要があります。 省略すると、org.apache.catalina.core.StandardServer がデフォルトで使用されます。 port このサーバがシャットダウンコマンドを受け取るために待機するポート番号を指定します。 shutdown こ
誰にでも使えるUnix講座 第1回「習うより慣れろ」 第2回「世界は1つ」 第3回「覆水盆に返らず」 第4回「あれも便利これも便利」 第5回「.cshrcの世界」 誰にでも書ける#! /bin/sh講座 第1回「who am iはaliasでできない」 第2回「who are youも入れてみよう」 第3回「3回まわってワン」 第4回「当たらずとも遠からず」 第5回「立つ鳥跡を濁さず」 誰にでも使えるcsh講座 第1回「.logoutは#! /bin/shじゃない」 第2回「再び3回まわってワン」 第3回「昔のことは忘れた」 第4回「ここはどこ?」 誰にでも書ける#! /bin/sed -f講座 第1回「逆順のフィルタ」 第2回「タルィフの転逆」 第3回「半分のフィルタ」 誰にでも使えるmake講座 第1回「謎のMakefile」 第2回「@と-と@-」 第3回「まとめるマクロ」 誰にでも
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