とかくWindowsが先行しがちな動画機能だが、ユーザ有志の努力により、Linuxでもかなり整備されつつある。MythTVを導入する前に、最近のLinuxにおける動画関連機能の動向について整理してみよう。 Video4Linux Linuxでは、Video4Linux(通称「V4L」)と呼ばれるAPIの開発が進められている。動画の取り込みや文字放送などマルチメディア機能をLinuxに提供し、本特集の主題であるMythTVにも利用されている。カーネルv2.1の時期に開発が開始されたV4Lは、カーネルv2.5の頃に第二世代のVideo4Linux2(V4L2)へと進化を遂げ、カーネルのソースコードとともに配布されるようになった。もちろん、最新の安定版リリースであるv2.6系のカーネルにもV4L2の成果が含まれている。 V4L/V4L2には、ビデオキャプチャカード(TVチューナカード)のドライバ
個人的な意見としてはもう飽和していると感じているSNS市場。リアルな関係をネットに持ち込むのに疲れてしまい、各種SNSにはログインしなくなってしまっている。だが、専門化し、ニッチな市場を狙うSNSも数多い。 トップページ SNSのソフトウェアは数多く存在する。スクラッチで開発していく意味は殆どないだろう。Railsが好きならこれを選ぶべし。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはInsoshi、Ruby on Rails製のSNSだ。 Insoshiは海外では一般的な公開型のSNSで、友人関係は公開されないが、ユーザ名やブログ等は公開されるようになっている。機能としてはプロフィール、友人関係、メッセージ、ブログ、フォーラムと言った機能がある。 ブログ 技術的にはFreeImageを使った画像加工(サムネイル)、Amazon S3を使ったデータ保存、Ferretを使った検索システムが特徴
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