エコーニュース>国内>日本会議会長 外国特派員協会の会見で集中砲火・・・「そんなことをうちの団体が言っているとは知らなかった」 日本会議会長 外国特派員協会の会見で集中砲火・・・「そんなことをうちの団体が言っているとは知らなかった」 2016年7月の13日、安倍政権の閣僚のうち多くが参加しており、改憲運動のバックグラウンドとなっている政治団体「日本会議」の会長田久保忠衛氏(杏林大学名誉教授・元時事通信記者)が外国特派員協会で会見した。その中で同氏は、日本は米国の保護国状態にあるなど、以前から著書で書いている議論を展開した。 ただ同氏は国内ではそれほど知名度が高くないにも関わらず、会見の会場は超満員で海外政府(外交官が多く、協会には所属する)と外国メディアによる日本会議への関心の高さが伺われた。 そして質問は恐ろしいほど的確で、なおかつ田久保忠衛氏のちょうど知らない点や苦手な分野を知り尽くし