自分もLGBTのいずれかであるが、カミングアウトすることには相当な勇気が必要なのは理解出来る。 NHKだったり先進的なメディアではLGBTは異常でなく個性であり、分け隔てなく扱うべきというスタンスが目立つ。 それだけを見ているとまるでマイノリティに優しい世界のように見えるが、現実はそこまで進んでいない。 平等に見えるのは企業でもそこそこいいところだけであって、コンプライアンスが昨日していないような会社では平気で差別がある。 ましてや学生のコミュニティでは(一部大人のコミュニティでも)「弱い奴が悪い」という価値観がリア充の中に蔓延しており、 もちろん、頭のいい人間が集まる場合は部分的に慈悲や思いやりを見せる場合もあるが、それは偏屈なコミュニティの中でのパフォーマンスに過ぎず、 本気でそういう人間と関わるのは面倒だから当たり障りのない対応をするというのが基本であり、 関わるほどにマイノリティと