■コラム「閑話休題」 更新情報:2024/04/07 2091.包除原理(その12) 追加 1.二重らせん構造 (24/01/01) 2.ビーベルバッハ予想(その11) (24/01/01) 3.π^π(その26) (24/01/01) 4.π^π(その27) (24/01/01) 5.ビーベルバッハ予想(その12) (24/01/01) 6.誤差±1(その4) (24/01/01) 7.誤差±1(その5) (24/01/01) 8.π^π(その28) (24/01/01) 9.π^π(その29) (24/01/01) 10.π^π(その30) (24/01/01) 11.π^π(その31) (24/01/01) 12.π^π(その32) (24/01/01) 13.π^π(その33) (24/01/01) 14.π^π(その34) (24/01/01) 15.π^π(その35) (24/
図1:δ18Oの変遷 Dome Fuji Ice Core Project Members: et al. State dependence of climatic instability over the past 720,000 years from Antarctic ice cores and climate modeling. Science Advances 3, e1600446 (2017) 過去100万年の間、天文学的な要因(地球の公転軌道の離心率や自転軸の傾き、自転軸の歳差運動の準周期的な変化)により地球上の日射量分布が変化することで、寒冷な氷期と温暖な間氷期が数万年単位で繰り返されてきました。現在は、後者の間氷期にあたります。間氷期の長さは時代によって異なりますが、約1万年前に始まった今の間氷期においては、将来の日射量変化のみを考慮した場合で3~5万年続くとされていま
人は、嫌いな相手がいると、その相手が酷い目に遭っているのを見れば嬉しくなる。嫌いな相手を言い負かしたり、悔しい思いをさせたりするためなら、人は頑張れる。「嫌いな相手がいる」ことは、他に人生の楽しさや動機付けをあまり持てない人にとって、最後の救済なのかもしれない
肺がんは現在、多くのがんのなかで男性では死亡原因の第1位、女性では第2位で、年間6万5000人もの方が亡くなっています。ほかのがん(胃がんなど)と比較すると、発見が遅れがちで死亡率も高く、その対策(早期発見、予防)が重視されています。 肺がんの原因といえば、だれもがタバコ(喫煙)を第一にあげるでしょう。ところが最近は、タバコを喫わないのに肺がんになるケースが増えていて、「どうして私が肺がんに!」と驚く方が少なくありません。 じつは肺がんには、喫煙の影響が非常に大きいタイプ(扁平上皮がんなど)と、影響はあるもののそれほど大きくないタイプ(肺腺がんなど)とがあるのです(※1)。 喫煙による肺がんの発症リスクは、タバコを喫わない人と比較して男性で4~5倍、女性で3倍程度とされています。ところが、扁平上皮がんに限定すると、男女ともにリスクは10倍以上。それに対して肺腺がんでは、男性で2~2.5倍、
文部科学省が7月31日に公表した2023年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を見て「予想通りの結果が出てしまった」と暗澹たる気持ちになった。 新課程で学んだ中学3年生の英語(聞く・読む・書く)の平均正答率は46.1%。 単純に比較できないが、4年前(旧課程)よりも10.4%低下した。 特に「話すこと」の正答率はわずか12.4%で、前回(参考値)よりも18.4%も低下。 「書くこと」の正答率も24.1%にとどまった。 明らかなのは、問題を作成した文科省側が学校現場の実情をリアルに把握せず、主観的な願望で作成したこと。悲惨なインパール作戦(1944)のようだ。 こんな正答率では学力状況を正確に測れないし、改善策も見えてこない。 もし私が入試にこんな問題を出したら、責任問題になるだろう。 「教師の指導が悪いから」とは決して言うべきではない。問題は別のところにある。 都道府県別ランキ
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