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  • 【読書亡羊】それでもツイッターは踊る 津田正太郎『ネットはなぜいつも揉めているのか』(ちくまプリマー新書) | Hanadaプラス

    今回ご紹介する津田正太郎『ネットはなぜいつも揉めているのか』(ちくまプリマー新書)、思わず「確かになあ」と手に取ってしまうタイトルだ。 ネット、としながらも書が対象としているのはSNS、それも主にツイッター/X。常に誰かがどこかで怒りを発出し、その怒りがさらなる共感的怒りや反発としての怒りを生み出し、「揉めている」昨今、このタイトルにピンとくる人は多いのではないだろうか。 あまりにも揉め事が多すぎて、日ごろ「かなり頻繁にツイッターを覗いている」というヘビーユーザーでもすべての「揉め事・炎上案件」を負いきれなくなってきているのが現状。炎上騒ぎに気付いても、火元がどこなのかを辿ることさえ苦労する。 書の著者・津田氏はメディアコミュニケーションの研究者。自身が大炎上した「表現の自由」にまつわる案件を入り口に、SNS上で起きる様々な現象――炎上、分断、被害者ポジション取り争い、メディア批判など

    【読書亡羊】それでもツイッターは踊る 津田正太郎『ネットはなぜいつも揉めているのか』(ちくまプリマー新書) | Hanadaプラス
    tick2tack
    tick2tack 2024/06/13
    “互いに自分の擁護する相手を被害者に位置付けている” 擁護者は加害者の「被害者的側面」をクローズアップする。
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