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  • 「第10回 ロシア版電車男? ドストエフスキー『白夜』の巻」 日刊!ニュースな本棚|Excite エキサイト : ブックス(文学・書評・本のニュース)

    非モテ人間は現代の被差別階級なのか? 異性を発情させるのがそんなに偉いのか? 文学を手がかりに、いっそ、非モテライフをエンジョイする方法を探っていこう! 今回は舞台を海外うつして、ロシア非モテ文豪・ドストエフスキーの登場です。 ドラマ版もはじまって『電車男』ブームに拍車がかかる今日この頃。古くは『美女と野獣』、落語にも『紺屋高尾』があるように、美女と非モテ青年の純愛話は昔から大人気なのです。その逆がなんでないかっていったら、モテ男子が不美人に純愛を捧げる話はヘドロから生まれた怪獣が人類を襲う話ほどにもリアリティがないことを、男女ともよく知り抜いているからなんでしょうね…(しょっぱい話になってきた)。今回は白夜のペテルブルグを舞台に、非モテ青年と美女とのロマンチックな出逢いを描いたドストエフスキーの中編小説『白夜』をご紹介します。 主人公は8年間ペテルブルグに住みながら、ただの一人の知

    tido
    tido 2005/07/14
  • 第5回 ハイテンションな自己啓発って? フリーター・ニート問題の盲点――鈴木謙介インタビュー其の一

    1976年福岡県生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科研究博士課程単位取得退学。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員・助手。専攻は理論社会学。社会学の道具立てを用いたネット社会の分析には定評があり、若き論客として注目を浴びている。著書に『暴走するインターネット』(イーストプレス)、『カーニヴァル化する社会』(講談社現代新書)など。ついでながら宮台真司の弟子としても有名。 公式サイト:SOUL for SALE 4月に『カーニヴァル化する社会』を上梓した鈴木謙介氏。2ちゃんねる、ブログといったネット社会からフリーター、ニート問題まで、縦横無尽に論じる若き知性は現代社会をいかに捉えているか。ハイテンションな自己啓発と監視社会化との関係、宮台真司の「転向」の真相、ネコでもわかる祝祭論、新時代のコミュニティ論などなど、邦初公開のお話をどっさりお届けいたします。 ――わかり

    tido
    tido 2005/07/08
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