資源エネルギー庁は、将来の国産天然ガスの資源として期待されている「メタンハイドレート」について、愛知県と三重県の沖合で世界で初めて海底からのガスの採取に成功したと発表しました。 発表によりますと、12日午前9時半ごろ、愛知県と三重県の沖合で、国の委託を受けた独立行政法人のJOGMEC=石油天然ガス・金属鉱物資源機構が中心に進めているメタンハイドレートの試験開発で、海底より数百メートルの深さの地層から天然ガスの採取に成功しました。 資源エネルギー庁によりますと、海底にあるメタンハイドレートからの天然ガスの採取は世界でも初めてということです。 メタンハイドレートは、天然ガスと水が結びついてシャーベット状になった天然資源で、「燃える氷」とも呼ばれています。 日本近海の海底でも埋蔵が確認されているため、将来の国産天然ガス資源として期待が高まっていて、政府はこのうち愛知県と三重県の沖合で、ことし1月
東日本巨大地震で被災し、運転を停止した東京電力福島第1原発。経済産業省原子力安全・保安院は、建屋内の中央制御室で通常の1000倍の放射線量を観測したと発表=12日午前、福島県大熊町、双葉町(時事通信) 福島第1原発で爆発音=白いけむり、社員数人負傷―東電 福島県警と東京電力によると、12日午後3時半ごろ、東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)1号機でドーンという爆発音が聞こえた。約10分後に、白い煙が確認された。原因は不明。原子炉の水位に変化は見られない。(時事通信) [記事全文] ・ 福島第一原発で爆発音 けが人も - NHK(3月12日) ◇「炉心溶融」が発生か ・ 地震 国内初「炉心溶融」か セシウムを検出 福島原発 - 「現在、同原発から半径10キロ以内に設定した避難地域を拡大する必要はない」。毎日新聞(3月12日) ・ 【原発情報】 - 東京大学の関村直人教授は「原
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