通勤時間などに手軽にニュースを読める使い勝手のよさから、スマートフォン向けのニュースアプリの利用者が急速に増えていて、ゲームなどと並んでスマートフォン向けのサービスの中で存在感を高めています。 ニュースアプリは、ツイッターやフェイスブックといったサービスでの話題や利用者の関心を基にコンピューターがネット上にあるニュース記事を分類して閲覧できるようにしたもので、スマートフォンで手軽にニュースを見ることができるため、このところ利用者が急増しています。 こうしたニュースアプリのほとんどは新興のIT企業が手がけており、このうち2年前に創業した「グノシー」は8月、ダウンロード件数がニュースアプリとしては国内で初めて500万件を突破したということです。グノシーの福島良典CEOは、「今後は海外にも展開し、フェイスブックやグーグルなど大手IT企業に匹敵する規模の利用者を獲得したい」と話していました。 また