米デューク大学のCathy Davidsonの研究によると「2011年度にアメリカに入学した小学生の65%は、大学卒業時には今は存在していない職に就くだろう」ということ。 なかなかに衝撃的な数値だけれど、自分が小学生だった時にWEBアプリのプログラマーやらドコモショップの店員やら社会起業家やらがいなかったことを考えると、さもありなん。きっと日本もそうなるだろう。 そうだとすると、僕たちはどのように子ども達を育てていけば良いのだろう、という疑問が湧く。「とりあえず良い大学に行けば正社員にはなれるだろうから、今は宿題頑張れ」というだけでは、正しい教育指針とは言えなそうだ。この問いに保育(就学前教育)業界にいる自分として考えてみたい。 【学びの常態化】 グローバル化が進み、簡単な経理処理などは大連かムンバイでやってくれるようになると、ホワイトカラーは取替え不可能専門性が必要になる。しかも技術は日
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