気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 薬品や健康食品の広告で裏付けのない効果効能を過剰にうたうことは、薬事法による規制の対象となります。「誰でもカンタンに3キロ痩せる」といったダイエット効果や「ガンも生活習慣病も治る」といった医学的効能を保証する広告表現は、安易にできないようになっています。 ところが、書店に行くと「テープを巻くだけで、驚くほど痩せる」だとか「体温を上げるだけで、ガンや生活習慣病が治る」といった、効果効能を堂々とうたった書籍が平積みで並んでいます。ベストセラーリストの上位に登場することも珍しくありません。 過去に「アガリクスがガンに効く」とうたった書籍が、「アガリクスを売るための広告」であり薬事法に抵触するとして逮捕者も出ました。しかし、「テープを巻く」であるとか